【明慧日本2022年11月24日】河北省衡水(こうすい)市在住の法輪功学習者・楊迎春さん(54歳女性)が7月1日、景県裁判所で不当な裁判が行われ、9月に懲役3年の不当判決を宣告された。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
楊さんは、法輪功を学ぶ前、婦人科疾患、鼻炎、咽頭炎、耳鳴り、四肢の冷えなどに悩まされていた。法輪大法を修めた後、病気が治り、健康を取り戻した。法輪功を学び始める前の楊さんは、親不孝で兄弟喧嘩ばかりしていたが、法輪大法を修煉してから、楊さんは思いやりのある人間になった。
1999年に法輪功への迫害が始まって以来、楊さんは信仰を捨てることを拒否し、中共当局から繰り返し嫌がらせを受けた。
楊さんは2020年、学生3人に法輪功迫害の事実を伝えたことで通報され、連行された。楊さんは2022年7月1日に景県裁判所で裁判を受け、2カ月後に懲役3年の判決を受けた。
2018年、610弁公室は地方政府に対し、法輪功を誹謗中傷するビデオを作成するように命じた。ビデオの中で、村の幹部の親戚である女性が楊さんになりすまし、法輪功を誹謗中傷した。この女は、ビデオに出演するために、政府から5千元(約9万8000円)を受け取った。