【明慧日本2022年11月25日】黄金に輝く秋の11月、新型コロナの影響で2年間中断していた広島の秋祭りが、今年から開催されることになった。広島の法輪功学習者(以下、学習者)は、可部公民館まつり、東広島市生涯学習フェスティバル、まちづくり市民交流フェスタに参加し、法輪大法の素晴らしさを広め、法輪功迫害の実態を伝えた。期間中多くの市民が法輪功を知り、中国で法輪功が迫害を受けていることを知る人が増え、自ら法輪功を学びたいと言う市民もいた。
可部公民館まつりで法輪功の功法を実演
広島の学習者は11月6日、可部公民館まつりのステージ発表に参加し、法輪功の五式動作を実演した。美しい音楽が流れる和やかな雰囲気の中、観客は席の後ろに立ってステージ上の動きを真似ていた。中には「とても心地よかった」という声もあった。
可部公民館まつりのステージで法輪功の五式の動作を実演する学習者たち |
ステージの後、2人の女性が学習者に法輪功とは何か、可部公民館での功法を教える時間などについて詳しく尋ねた。学習者は、法輪功は心身とも健康になる功法であり、体を鍛えるだけでなく、心を修めることも欠かせない重要な部分であり、自分の道徳レベルを向上させると同時に煉功を加えれば、はじめて真の健康を得られることを話した。
それを聞いた女性2人は頷きながら、「これこそ自分が探していたものです」と言った。
東広島市議会の議員が法輪功のブースに立ち寄る
11月6日、学習者は東広島市生涯学習フェスティバルに参加し、法輪功の展示ブースで資料を配布したり蓮の花の折り方を教えたりして、多くの人を惹きつけた。
市議会の重森佳代子議員と北林光昭議員は法輪功のブースを訪れ、蓮の花を折りながら学習者と会話した。
重森議員は会話の中で「10年前ロータリーの会長を務めていた時に、例会で学習者が神韻を紹介しているのを聞きました。今年も神韻公演についての情報を聞くことができました」と話した。
生涯学習フェスティバルの法輪功ブースで完成した蓮の花を手にする子どもたち |
学習者の清光さんによると、多くの人たちがブースに訪れ、用意した資料もすべて配布したという。
市民交流フェスタで法輪功のエネルギーを体感する市民
11月19日~20日のまちづくり市民交流フェスタでは、学習者は法輪功の五式動作、腰太鼓、紙芝居「神様が文字を伝える物語」を披露しただけでなく、展示ブースで小さな蓮の花を作り、功法を教えた。
学習者たちが法輪功の五式の動作を実演する時、最初から最後まで真似ていた男性は熱くなり、大汗をかきながら「エネルギー場がとても強いですね!」と感嘆した。
市民交流フェスタで法輪功の五式の動作を実演する学習者 |
腰太鼓の舞いを披露する学習者 |
ブースの前で法輪功の功法を学ぶ市民たち |
ある青年は小さな蓮の花がとてもかわいいと思い、作り方を教えてもらいにブースにやって来た。学習者は、過去の23年間、学習者たちが信念を放棄せず、粘り強く迫害の実態を伝えてきたことや、蓮の花は迫害の中でも圧力の前でも屈しない、真理を堅持し続ける学習者の強い信念を象徴しており、蓮の花のように純潔であることを話した。
青年は、「この迫害は今まで聞いたことがなく、今日初めて知りました」と驚いた表情を隠せなかった。また、イベントに参加する過程で、学習者は多くの友人を作り、皆は法輪功を深く理解し、支持している。