【明慧日本2023年1月9日】熊本の法輪功学習者(以下、学習者)は、12月31日、九州の長崎と福岡にある中国領事館前に集まり、横断幕を掲げた。中国共産党(以下、中共)による23年間にも及ぶ法輪功に対する人権迫害に平和的に抗議し、無実の学習者に対する中共の不当な殺害に関心を持ち、協力して阻止するよう国際社会に呼びかけた。
中国領事館前で中共による迫害に抗議をしている熊本の学習者 |
1999年7.20、当時の中共の独裁者・江沢民は、中共の独裁機構を利用して法輪功への迫害を開始した。何千人もの罪のない学習者が強制的に拘禁されて拷問され、甚だしきに至っては生きたまま強制的に臓器を摘出された。
抗議に参加した学習者は「江沢民は共産党の名の下、法輪功への迫害を命じ、共産党が管理する国家権力と資源を駆使して法輪功を迫害した。江沢民は死去したが、中共による法輪功への迫害は今も続いており、生きたままの臓器摘出も続いている。我々は引き続き迫害を制止するために懸命に努力し、共にあらゆる分野、特に中国の人々が我々と協力して迫害を制止し、中共を解体し、中国に明るい未来をもたらすことを望んでいる」と語った