【明慧日本2023年1月29日】今月5日~7日、サンクトペテルブルクやモスクワ、ヤルタ、キンギセップから集まったロシアの学習者達は冬季学法交流会を開催し、『轉法輪』の学法と煉功を行い、大法修煉から得た体験について交流した。
師父に新年の挨拶を申し上げる学習者 |
集団煉功の様子 |
サンクトペテルブルクの77歳の学習者イナさん 法輪功を修煉して健康になった
サンクトペテルブルクの学習者インナさん(77歳)は交流で「私が法を得たのは59歳の時でした。当時はほとんど外出できないほど体調が悪く、医者からも健康の改善は恐らくもう見込めないと言われました。私は家族の負担になっていました。とても怖かったです。その後、ある診療所で法輪大法を知り、大法の奥深さに驚かされました。そして毎日の学法や煉功で、私は徐々に苦痛から抜け出すことができました。法輪大法を修煉できて、とても幸せです」と話した。
サンクトペテルブルクの学習者インナさん(77) |
また、「修煉は難しいですが、大法を修煉することで、怒りっぽいなどの悪い性格が変わりました。夫と接するとき、より我慢強くなり、喧嘩をしないようになりました。他の学習者と一緒に学法や煉功をすることで、大きなエネルギーとインスピレーションを得て気持ちが軽くなり、この世界を受け入れる準備ができたのです」と続けた。
煉功場に初めて行き、優しさと寛容さを感じた4児の母
モスクワのタチアナと4人の子供たち |
モスクワの学習者タチアナさんには4人の子供がいる。そのうち2人には障害があり、里子である。タチアナさんは初めて煉功場に行ったときのことを思い出した。「私は4人の子供を連れて煉功場に行きました。多くの学習者を初めて見たときも、子供たちは落ち着いて自信に満ち、私も不快に感じませんでした。子どもたちを悪く思う人は一人もおらず、みんな笑顔で助けてくれ、優しくて包容力のある雰囲気でした。末っ子のアンドレは、意図的に自分を隠したりせず、自然に振る舞っていました。 また、過敏なヴァーシャを皆さんはとても歓迎し、理解を示してくれました。子どもたちは、たくさんの新しい友だちを作って、嬉しそうに帰っていきました」
キンギセップの学習者 修煉で悪習を取り除き、健康でエネルギッシュになった
キンギセップから来たニコラさん |
キンギセップのニコラさんは「15年以上法輪功を修煉してきました。私にとって、最も重要なのは真・善・忍の原則です。このような優れた原則は、人々をより良くします」と語った。
「法輪功は、私が深く悩んでいた疑問、つまり、我々は誰なのか、なぜこの世に生まれてきたのかという疑問に答えてくれたのです。修煉を重ねることで、これらの疑問は消えていきました。ギャンブルやアルコール依存症、映画への過度な執着など、修煉前の私には多くの悪癖があり、これらの悪癖は私の精力を奪い、私を悪化させ続けていたのです。修煉を始めて徐々に良くなってきて、自分の精神的な悩みとどう向き合えばいいのかが分かるようになりました」と述べた。
彼は「すべてがすぐに変わるとは言えません。それは不可能だからです。これはひとつの過程ではありますが、良い方向に進んでいます。自分はどんどん良くなっています」と語った。
また「健康の面では、(大法を修めた後)ほとんど病気にならなくなったと言っていいでしょう。何か悪い状態が起きたら、借りを返さなければならないのではないのかと思います。おそらく、以前に誰かを傷つけたかもしれないので、そのような報いがあるでしょう。物事をそのように理解することで、人生ははるかに簡単で理解しやすくなりました」と彼は述べた。
法輪功の修煉で、人生の困難を克服する知恵が湧く
モスクワのナタリアとマリア姉妹 |
ナタリアは「私は10年以上法輪大法を修煉してきて、悪い習慣と短気な性格を改めました。大法を修煉することで、哲学(思考)と知恵で人生の困難に立ち向かうことができるようになりました」と語った。