【明慧日本2023年2月3日】インドのプネーの法輪功学習者(以下、学習者)は、二つの地域で開催された「ハピネスストリート」というイベントに参加して、市民に法輪大法の素晴らしさを紹介した。一つ目のイベントは、2022年12月18日にプネー市のビジネスの中心地であるバナーで開催され、1月8日プネー市のコスラッドで二度目のイベントが開催された。
イベントの期間中、大通りの片側は朝6時半から9時半まで、車両の通行が禁止されるため、地元の人たちはこの場所で、自分の芸術作品を展示をしたり、伝統文化を紹介したり、音楽の宣伝など自分がやりたいことを実演、展示することができ、人生のちょっとした楽しさを感じることができるという。学習者もこの機会を利用して法輪功のブースを設け、人々に法輪大法の素晴らしさを紹介した。
法輪功の功法を実演する学習者 |
市民に法輪功の資料を配り、法輪大法の素晴らしさを紹介する学習者 |
ブースの前で、学習者たちは法輪功の煉功音楽に伴って煉功し、法輪功の功法を紹介した。多くの市民は煉功音楽に引きつけられて、学習者の煉功動作を見たり、録画をしたり、法輪功を学びたいと言った。
ある市民は、「法輪功のことを聞いたことがあります。今インドでは、どういう状況なのかを知りたいです」と話した。またある家族は、法輪功が年配者の健康に役立つかどうかを聞いた。学習者は丁寧に答えた。資料を渡しながら、「多くの情報はネットで確認できます」と伝えた。
また学習者は、「www.LearnFalunGong.in」でネットの無料の勉強会があること、法輪大法が心身ともに役立つこと、そして法輪大法の指導原則である「真・善・忍」を紹介した。
ある夫婦は、「法輪功のことをもっと知りたいです。法輪功の書籍を買い、来週、法輪功を勉強したいです」と話した。IT業界で働いているという数人の若者は、ネットの勉強会に参加するため、名前を登録した。
85歳の年配の女性がブースにやって来た。この女性は、非常に健康的な生活をしているという。毎日散歩するとか、自分の心を浄化して座禅の中で入定するように神様に祈っていると話した。この女性は、「長い間、私は座禅の中で入定できるように努力しているのですが、なかなか入定できません」と話した。学習者は、法輪功の原則と入定の背後の要素を教えると女性は、「なるほど、その通りですね」と話した。学習者は女性に大法の書籍を勧めた。
このイベントに参加している地元の学習者アナント・パプさん(46歳)は、IT業界に勤めている。パプさんは、「このイベントに参加する目的は、法輪大法の素晴らしさを紹介することと、中国共産党による法輪功への残酷な迫害を暴露するためです。このようなイベントは、毎週どこかの地域で行われています。私たちはこの機会を利用して、いろいろな地域で、大法を紹介することができます。同時に、このイベントは私たち多くの学習者が集まる機会にもなるのです。そして、皆がこの場で、修煉体験などを交流することもできるのです」と話した。