【明慧日本2023年2月7日】イスラエル第19回法輪大法の修煉交流会が終了した次の日、1月14日土曜日、法輪功学習者(以下、学習者)達はテルアビブのオールド・ヤッファ・プロムナードで法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。学習者達は市民に法輪大法の素晴らしさを伝えるとともに、中国共産党(以下、中共)による法輪功への弾圧を停止するように呼びかけた。
法輪大法は法輪功とも呼ばれ、創始者の李洪志先生は1992年中国の長春市で初めに伝え出された。現在、全世界で100以上の国、地域で学習者がおり、およそ1億人が真・善・忍に従って修煉し、体と心の健康を向上させている。
学習者達は市民にチラシを配布し、真相を聞いた人達は「迫害停止の陳情書」に署名した。彼らは法輪功の純粋なエネルギーに惹きつけられた。
2023年1月14日、イスラエルの学習者達はテルアビブのオールド・ヤッファ・プロムナードで法輪功迫害の実態を暴露する活動を行った |
チラシを配布しながら、観光客と話し合う学習者達 |
「迫害停止の陳情書」に署名した観光客 |
人々は純粋なエネルギーを感じた
オールド・ヤッファ・プロムナードは地中海に臨し、テルアビブの一部に属し、とても有名な観光地である。
活動が行われた当日は、風が強かったが、黄色いTシャツを着ている学習者達は五式の功法を煉功し、和やかな雰囲気に溢れていた。多くの観光客は集団煉功に惹きつけられ、チラシを取り、法輪功の修煉に興味を持った。法輪大法の修煉は全世界で行われ無償であり、すべての資料はインターネットで無料で閲覧できる。
アレックスさんと奥さんはビーチで散歩している時、活動を行う学習者に出会った。彼は学習者に「私は定年になりました。邪悪なものを避けたいので、純粋なエネルギーを持っている人を探しています。法輪功の活動は純粋なエネルギーと美しさが放たれています。このエネルギーは隠れている邪悪なものを滅ぼすことができます。法輪功のイベントは大人気です。頑張ってください。全世界に「生体臓器狩り」という恐ろしい犯罪が続いていることを伝えてください。人が死亡した後、自らの臓器を寄付するのならまだしも、生きたまま人間から臓器を収奪することは絶対にあってはならない犯罪だと思う」と言った。
シャクターさん(左)、メタさん(右)はイベント会場を通りかかった時、学習者と話し合った。シャクターさんは「何年か前に、アムステルダムで法輪功を修煉しました。メタさんに、法輪功は中共による残忍な弾圧を受けていること、学習者は不屈なる精神で迫害の実態を暴露していること、さらに、学習者たちは修煉することを通して、内在的な本質を呼び覚ますよう努めていることを伝えました。この全ては自発的で、無償です」と言った。メタさんは「学習者に敬服致します。並大抵なボランティア活動ではないです」と言った。
建築士シーゲルさんは「功法と煉功音楽から平穏さが注ぎこまれ、自己との関係が築かれました。その関係の築くところは東方の理念によるものです。自分のことを知り、自分がどのような人であるかを知ることができました。座禅をすると自らのことがより深く分かるようになります」と言った。
児童に関わる仕事をしているラム・ニアロさんは、インスタグラムで「生体臓器狩り」という言葉や、中国で発生している臓器を収奪されることを知った。
ニアロさんは『轉法輪』をダンロードし、一部は読み終わった。「出会えて本当に良かったと思います。教えてくれてありがとうございます。私は真・善・忍という原則が大好きです。そして最も大事なのは、法輪大法は心性を向上させることで、その心をいつも見られているのだと分かり、とても気に入っています」と言った。
ヴィニソスさん(右)とブルーナーさん(左) |
ドバイに住んでいるヴィニソスさんとブルーナーさんは活動を見て、「このようなイベントはとても面白いです。彼らは平和的に見えます。不思議なのは学習者達がこのような賑やかなところで静かに座禅することができることです。きっと自らの世界にいるからです」と言った。
大紀元の雑誌を読もうとするシャハル・ヘンさんは「共産主義及び人を支配することに反対」 |
シャハル・ヘンさんは多角経営の社長である。彼は「今日、ビーチで購入した「大紀元雑誌』を読んで見ました。西洋諸国は巨大で、激しい過程を経っています。この過程の中に、西洋諸国は冷戦中に悪い文化、共産主義を吸い取ったのです。我々が反対している共産主義は西洋諸国でいまだに残留しています。これは許されないことです。この国の繁栄と発展を切に願い、共産主義及び共産主義による人を支配することに反対します。人々に、中国人が迫害されていることを知らせるべきです」と言った。