【明慧日本2023年2月9日】1月4日、70代の見知らぬ叔母さんに法輪功への迫害の真実を伝えようとすると、彼女は「この1か月余りの間に、私が住んでいるコミュニティで37人がコロナに感染して死んでいた」と言いました。
私は「共産党が政権を握ってから色んな運動を起こし、既に8千万人の中国人を殺してしまいました。貴州省には「中国共産党亡」と書かれた石があります。あなたも天意に従って三退すれば、神様が見守ってくれるでしょう」と三退を勧めました。
すると彼女は「いいですよ」と三退に同意しました。また、大学に通っている孫が「自分は決して入党しないと決心している」「入団したことを後悔している」と言っていたことも教えてくれました。孫が入党しなかっことで、彼女はとても嬉しそうでした。人々は、悪辣な政党から離れれば祝福されることを知っているようです。さらに彼女に法輪功についての真実を伝え、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱えるよう伝えました。彼女は「分かりました、良い人にならなければならないのですね」と言いました。
大晦日の数日前、60代の年配の女性が日向ぼっこをしていました。法輪功への迫害の真実を伝えようと思い、彼女の横に座りました。座ったとたん、彼女は「このウイルスに感染したら大変だ、力がなくなるのです。今までは食材を買って家まで休憩せずに帰ることができましたが、今は何回も休憩しないとだめなのです。これで2回目の休憩です。」と言いました。彼女の足元には、野菜が入った袋がいくつか置かれていました。
彼女は話を続けました。「先月にロックダウンが解除されてから、主人が発熱しました。風邪だと思ったのですが、風邪薬を飲んでも改善しないので病院に行くと、酸素飽和度が低い状態でした。(いくつか覚えてない)病院は既に満床状態で、ベットが全然足りず、とても焦りました。幸い、他の病院に勤めている姪がベットを確保してくれたので、救急車を呼んで行こうとしました。しかし一向に来ないので、タクシーで行きました。その病院に着いてから転院する間に、3人も亡くなりました。とても恐怖を感じました。転院してから、22日間入院しましたが、もうこれ以上入院できないため、今は退院して家で静養しています。もし助からなかったらどうしょうかと心配しました。こんな管理方法ではだめですね。今まで、あなたは政府筋のニュースとは全く違うことを話していましたが、私は政府筋のニュースしか信じませんでした。今まで政府はあれこれをデマとして打ち消していましたが、全て現実のものとなり、(デマではなく)予言となってしまったのです。政府のニュースを信じてはいけない、小さい頃から私たちは洗脳されていました。今までの色んなことも同じです。六四天安門事件、法輪功への誹謗中傷等は全部政府筋のニュースです」と言いました。
そして、私は彼女に三退のこと、法輪功についての真実を伝えると、彼女は全部受け入れて、何度もお礼を言いました。私は大法師父に感謝して下さいと答えました。