【明慧日本2023年2月9日】(明慧記者・舒慧/デンマーク)立春の翌日である2月5日は、中国の伝統的な祝日である元宵節(げんしょうせつ、旧正月から数えて15日目で、最初の満月の日にあたる)となった。デンマークの一部の法輪功学習者は、第2の都市オーフスの中心部にある文化センターで法輪功を紹介するイベントを開催し、多くの人が集まった。 中には、以前の健康フェアで法輪功について聞いたことのある人もおり、法輪功学習者(以下、学習者)と再会したとき、多くの人が煉功を学びたいと話したという。
学習者は「法輪大法は素晴らしい」の楽曲に合わせて腰太鼓を叩き、祝いの演奏で来場者を迎えた。 学習者は、ランタンフェスティバルの伝統的な食べ物である餃子や春巻きも用意した。 イベント終了後、「来年も待ってるよ!」と学習者に声をかける人が多くいた。
そして、中国人と西洋人の学習者が皆で煉功し、これまで気功を習ったことのない人たちも興味を示し、一緒に真似しながら功法を体験した。体験した多くの人が、平和で静かなエネルギーを感じたという。
家族で参加したアドリアナさんは、功法を学んだ後、「気持ちよく、すっきりしました。とても強いエネルギーを感じました」と感想を述べた。アドリアナさんの娘は連絡先を学習者に伝え、これからも法輪功を学び続けたいと話した。
多くの来場者が一緒に煉功を体験した |
ジャスピアさんと友人のベンテさんは、別の町から車でやってきた。功法を練習をした後、中国の伝統文化に関する説明を聞き、音楽と薬のつながりや、音楽が病気を癒す効果について学びたいと話した。彼らは中国の伝統文化の奥深さを感慨深く感じた。
法輪功学習者がジャスピアさん(右2)と友人のベンテさん(右4)に詳しく説明している |