【明慧日本2023年2月13日】(トロント=明慧記者)「第31回トロントゴルフ&トラベル博覧会」が2月3日から5日まで、トロント国際センターで開催された。これはカナダで最大、北米で3番目の規模を誇るゴルフ博覧会である。
外の気温がマイナス30度という極寒の中、会場は多くの来訪者で賑わっていた。しかし、賑やかな雰囲気の中で穏やかな展示ブースもあった。展示ブースでは法輪功学習者(以下、学習者)が古風でシンプルな煉功音楽に合わせて、ゆっくりとしたまろやかな法輪功の功法を人々に披露した。また、李洪志先生の著作である『法輪功』と『轉法輪』も販売された。「あなた達のブースは和やかな雰囲気に包まれていますね」と、わざわざ声をかけた人がおり、時にはブースにいる学習者に親指を立てる人もいて、法輪功の功法を学びに来る人も多くいた。
「世界中のすべての人が法輪功を学ぶべき」
インド人のシヤマルさん(左) |
カナダ生まれのインド人のシヤマルさんは、ブースの前に来て法輪功について尋ねた。学習者は「法輪功は人々に真・善・忍を信じるように教えています。善悪には報いがあるので、人は良い人でなければなりません」と紹介した。
シヤマルさんは「人々を善に導く、法輪功の理念を絶対に支持します。正直なところ、世界中のすべての人々が法輪功を学ぶべきだと思います。なぜなら、真・善・忍を信じることによって、人々が恩恵を受けることができ、福報を得られるのです」と話した。
「他人のために考える人間になりたい」
英語版の『轉法輪』を購入したアンジェラさん |
以前1年間、座禅を勉強したことがあるアンジェラさんは、ブースに惹かれて学習者の説明を聞いた後、英語版の『轉法輪』を購入した。
アンジェラさんは「すべての人が、真・善・忍に従って学ぶべきだと思います。私は普段、人と優しく接することができますが、不公平なことに対しては、どうしても許せないのです。私にとって、寛容と許しというのはとても難しいのです。学習者との会話を通じて、なぜ修煉が必要なのかが分かり、本を購入しました。修煉を通して、私は他人のために考えられる人間になりたいです。特に忍においては、自分を高めていかなければなりません」と語った。
「この功法は穏やかで、素晴らしいです」
83歳のプラカーシュさん(左から2人目) |
プラカーシュさん(83)は、かつて400人の社員を抱えていたキャラバン会社の社長であった。学習者は「法輪功は性命双修の功法です」と紹介すると、プラカーシュさんは笑顔で 「私も若くなりたいので、あなた達と一緒に習います 」と言った。
煉功が終わった後、プラカーシュさんは「この功法は穏やかで、素晴らしいです。まるで天国にいるような気持ちにさせてくれました」と話した。
隣のブースの店主「必ず法輪功を学びます」
法輪功の功法を真剣に学んでいるキャサリンさん |
法輪功のブースの隣でオリーブオイルを販売するキャサリンさんは、時々、こちらのブースを見に来ていた。そして、法輪功の功法を真剣に学び始めた。
キャサリンさんは学んだ後で、「身体が軽くなりました。煉功をしているときに、あるエネルギーを感じて穏やかな気持ちになりました。また、熱くてヒリヒリする感覚もありました。私は都心部に住んでおり、いつも自宅の隣の公園で学習者が煉功しているのを見かけます。天気が暖かくなったら、必ず行って法輪功を学びます」と語った。
「法輪功は人々のためになると信じています」
スティーブンさん |
学習者から資料を受け取ったスティーブンさんは、中国で中国共産党が法輪功を迫害していることを、報道で読んだことがあるという。
「私はこの迫害に断固反対します。法輪功を信仰することは学習者の個人的な意思であり、中国共産党は干渉する権利がありません。法輪功は人々のためになると信じています」とスティーブンさんは話した。
真・善・忍を賛同するアントニオさん(右) |
体験した後、「必ず法ホームページを見て勉強を続けます」と決心するキャロルさん(左)とロージーさん(中) |
「身体が伸びて心地よかった」と実感するダニエルさん(左) |