【明慧日本2023年2月14日】フランスパリ3区とアール・ゼ・メティエ地区には多く中国人が居住している。1月27日の午後、パリの一部法輪功学習者(以下、学習者)は、法輪功の功法を実演し、迫害の実態を暴露した。
1月27日午後、パリ3区周辺で法輪功の功法を実演 |
学習者が設置したブースには中国語とフランス語の真相資料のほか、「大紀元」の新聞もあった。大紀元の表紙のトップ記事は「なぜ人類が存在するのか」という経文だった。通行人は「中国共産党は最も邪悪なウイルスを全世界に危害を加えた」という横断幕を見ると、人々は自発的に署名し、法輪功を支持すると表した。
大学生のヴァネッサさんは、中国共産党(以下、中共)が真・善・忍を信念とする学習者を弾圧している事実を聞いて、すぐに「迫害停止の呼びかけ陳情書」に署名し、もっと多くの人々がこの事を知るべきだと話した。
署名する市民 |
市民に迫害の実態を伝える学習者 |
ダニエルさんは高級ブランド販売店の店員であり、法輪功の修煉に興味を持っている。彼は、煉功すると心が落ち着き、さらに頭脳明晰になれると言った。
ノラさんは経理を担当している国家公務員である。彼女は「法輪功は体に健康をもたらしてくれると思います。辛い社会では私達はこのような功法が必要です。生産と消費を行うだけでなく、反省も大事です。反省は社会の健康に責任を持つことです」と言った。
マチューさんは園芸師である。彼は、中国の学習者が法輪功を学ぶだけで迫害され、臓器を収奪されていることを聞き、「その酷さを言い表せる言葉はないと思います。迫害は直ちに停止すべきです。ヨーロッパでははっきり見えますが、多く中国人は頭の半分を切られたように、識別できないのです。中共は腐敗した政権です」と言った。
ミタッシュ・ヨルダンさんは経理師である。彼は「生きたまま臓器を収奪されるなんて、本当に酷いです。こんな事があり得ますか? いずれにせよ、人を殺す権力なんてないでしょう? 神様に許されないからです。全世界の人々にこの暴行を知らせるべきです」と言った。
デボラさんは服飾デザイナーである。学習者が彼女に法輪功迫害の実態を紹介した後、彼女は「この事実を聞いたら、修煉したくなります。今までずっと自らのことを調整する方法を探していました」と言った。デボラさんは宇宙や、生命に対して自らの考えを持っている。彼女は今、地球の更新が起こっていると考えている。「できる限り、自ら持っているマイナスなものをプラス的なものに変えます。この世界のマイナスなことや、恐怖なことを美しく、明るく転化させないといけません」と言った。
85歳のジャニーンさんは「中共政権はまるで災難のように存在しています。このような強制的なやり方は非常に憂慮すべきことです。どのように終焉を迎えるか分かりませんが、中国の言論の自由と信仰の自由に関心を寄せています」と言った。
バーナードさんは定年した医師である。2人の娘と一緒に活動現場を通りかかった時、法輪功迫害の実態を知り、神韻を見たことがあると学習者に伝えた。彼は2人の娘に、「神韻は中国数千年の伝統文化を現し、さらにこの文化のレベルに達するために、並外れたものを見せてくれました。尊重の気持ちを持つべきです。私たちは神韻が現した知恵、文化、および精神的な修煉の人々に支持を与えるべきです。中国文化を守ることはとても大事です」と言った。
この街に住んでいる市民は、中国人が多い街で中共の犯行を暴露することは勇気のいることだと学習者の活動を称賛した。また、多くの市民が支持していると話し、学習者を励ました。