【明慧日本2023年3月10日】インドの法輪功学習者(以下・学習者)は1月31日から2月12日まで、コルカタ・ブックフェアで法輪功の書籍を出展した。学習者はブックフェアで法輪功について紹介し、無料で煉功を教え、一般市民から好評を得た。学習者がコルカタ・ブックフェアに出展するのは、これで7年連続となる。
カルカッタ・ブックフェアに出展した法輪功のブース |
多くの来場者が法輪功の書籍に興味を示す |
コルカタ国際ブックフェアは、世界最大の非貿易ブックフェアであり、アジア最大のブックフェアである。 今年のフェアは900のブースがあり、総来場者数は昨年を大きく上回り、280万人と推定されている。
その反響は圧倒的で、学習者のブースは連日、煉功の音楽に合わせて功法を実演したり、煉功を教えたりして注目を集めた。週末には、ブースが満員になるほどの盛況ぶりであった。
最近、中国とインドの国境地帯で紛争が起きていることもあり、中国に関連した修煉法だとわかると、最初は抵抗があった。そのため、学習者はさらに詳しく話す機会を得た。法輪大法は古くからある修煉功法で、世界中で実践されており、中国では迫害され、信念を放棄しないために迫害されて命を落とした人がたくさんいることを来場者に伝えた。
ある男性は、共産党の臓器狩りの残虐行為を知ってショックを受け、証拠を求めた。学習者は彼に『共産党についての九つの論評』を渡し、生体臓器狩りに関する調査書を読むように、そして明慧ネットのホームページを閲覧するよう勧めた。彼は「真・善・忍美術展」の絵画を見て感動したという。
多くの人がネットで、中国国内の学習者が生体臓器狩りの残虐な行為を受けてると知り、この時代にこんな残酷なことが行われていたことに衝撃を受けたという。
警察官や警備員は、学習者による五式の功法の実演を見て、健康の効果を知り非常に興味を示した。 ある女性警官は本を購入し、警察署で煉功の実演を企画したいと言い、オンラインで煉功を学ぶことができることを知り、喜んでいた。
法輪大法の力を確信していると話すドルクマ・ダッタ・グプタさん |
ドルクマ・ダッタ・グプタさんは2016年にコルカタ・ブックフェアで法輪大法に出会い、夫と一緒に法輪功の本を買い、一緒に功を学び始めた。1カ月もしないうちに収縮して小さくなっていた目が元に戻り、彼女は法輪大法の力を確信したという。
ここ数年、彼女は2度卵巣嚢腫と診断されたが、いずれもその後の検査で消失し、医師を驚かせた。グプタさんは法輪大法の創始者である李洪志先生にとても感謝しており、いつも「合掌」して心の底から感謝の気持ちを表している。
学習者は、例年と同じやり方で、本を購入した全員に第一式の功法を教える。これは非常に効果的で、ほとんどの人がエネルギーを感じ、体が軽くなり、煉功を続けたいと言っている。
ブックフェアに参加した学習者は、多くの縁のある人に、法輪大法を知ってもらえることが嬉しいと話す。現地の学習者は功法を学びたいという人々と連絡を取り、直接、あるいはビデオで功法を教えた。彼らは、来年もこのブックフェアに来ることを楽しみにしているという。
(編集責任者:史明羲)