【明慧日本2023年3月14日】(明慧メルボルン記者・インタビュー)ショーン・リードさんは、法輪功を修煉して8カ月になりました。「混乱した世界に直面して、私は『人は生きていて、本当の幸せとは何だろうか?』をずっと知りたかったのです。法輪大法に出会ってから私は、様々な修練方法を試したり、探したりしている人は、実は彼らが探しているものを見つけていないことが分かりました。彼らが本当に探しているのは大法です」と、メルボルンの西洋人の新しい法輪功学習者(以下、学習者)のリードさんはこのように語りました。
メルボルンの西洋人の新しい学習者のショーン・リードさん |
今年34歳のリードさんはトラック運転手で、オーストラリアのメルボルンに住んでいます。彼は2022年5月に大法の修煉を始め、たった数カ月で生まれ変わったような体験を得ることができました。
執着を捨てた後の心身ともに向上する素晴らしさを体験
リードさんは、「10年前、私は仕事で西洋人の学習者スチュワートさんと知り合い、何年もフェイスブックで連絡を取り合ってきました。その間、私は仕事を変えました。去年私たちが再会した時、彼は私が坐禅の練習をしていることを知り、私に法輪功を勧めました。当時、私は大きなストレスで不安を感じていました。彼の話を聞き、私はすぐに修煉することにしました」
修煉してから、リードさんはやっと自分の焦燥感、落ち込み、そして体の病気は、すべて心の奥の迷いが原因であると分かりました。
「乱れている世界の中で、私はずっと疑問を抱いていましたが、答えを見つけることができませんでした。それは、本当の幸せとは何でしょうか? つまり、人生の目的、この世界が存在する意義、私たちがなぜここにいるのでしょうか? 私のやるべきことは何でしょうか?」
リードさんは、人生が一日三食で生きていくほど簡単なものではないと考えていました。
「過去に私が触れた修練方法は、理論的なものばかりで、精神上の向上が感じられませんでした」
「大法に出会ってから、私は修煉を通じて、大法が弟子たちを指導して執着と欲望を取り除くことができる事と、これらの執着と欲望がどのように私たちの向上を妨げているかが分かりました。そして、執着を捨てることで、心身ともに向上する素晴らしさを体験しました。これは絶えず悟り、絶えず境地を高める過程です」と述べました。
煉功場を離れるたびに、多くの荷重が取り除かれたように感じる
「最初に五式の功法を煉っていた頃は、腕や全身が痛くてとても重く感じ、思わず涙が流れました。しかし、それは苦しみの涙ではなく、自分が浄化された素晴らしさに感動した涙です。煉功が終わるたびに、自分の体がますます軽くなったのをはっきりと感じました。師父が私の体を浄化してくださり、心から感謝しております」と語りました。
体が軽くなるにつれて、リードさんは精神的にも完全にリラックスしたと感じました。煉功場を離れるたびに、体が軽くてとても気持ちよく、多くの荷重が取り除かれたように感じました。
第五式功法を煉功しているリードさん |
リードさんは、修煉した後の奇跡的な体験を紹介してくれました。
全身の乾癬(かんせん)が消えた
リードさんは「初めて五式の功法を学んだ後、全身の乾癬はほぼ消えました。それから、ストレスや焦燥感、うつ状態も完全に改善されました。私は不適切な性関係もやめました。今の私は、とても幸せで満足しており、心が穏やかで、すべてが良くなりました」と体験した奇跡を語りました。
師父の声を聞き、目の中の蛭(ひる)が押し出された
ある時、リードさんは一人で湖畔で座禅をして終わろうとしていた時、突然目が痛くなりました。「目をこすったがうまくいかず、スマホを取り出して映して見ると、目の中に蛭が入っていました」
「私は師匠の説法を思いながら、落ち着いて車に戻りました。何度も試しましたが、蛭を取れませんでした。医者に助けてもらおうと考えていた時、『目をつぶるだけで飛び出します』という声が聞こえました。その通りにしてみると、本当に蛭が飛び出してきました。よく見ると、もともと目に入った時は3センチほどの長さでしたが、飛び出した後は長さと厚さが倍になっていました」と言いました。
リードさんは「以前はまぶたがぴくぴく動くことがよくありましたが、今回のことから視力も良くなり、まぶたの問題もなくなりました」
「あの時聞こえた声は師父の声でした。師父は私の体を浄化してくださいました。本当に素晴らしい体験で、奇跡でした」と感嘆しました。
学法と煉功をするたびに、心からの喜びと満足を感じます
現在、リードさんは毎日、学法と煉功をしています。週末には朝の集団煉功に参加し、週に1回の集団学法と交流にも参加しています。
「師父は大法を修煉する機会を与えてくださり、心から感謝しております。『轉法輪』を勉強するたびに、煉功をするたびに、同修たちと一緒に学法をするたびに、私は心からの喜びと満足を感じます。法輪大法の修煉は私のこれからの人生でずっと続けていきたいことで、私の人生は法輪大法の修煉で充実しています」と言いました。
(責任編集者:史明義)