【明慧日本2023年3月17日】南京市溧水区の張覚さんは2月20日、人々に法輪功迫害の事実を話したことが原因で警察に不当連行され、拘禁され、7日間にわたって拷問による自白を強要された。
張さんは今年26歳、未婚。彼女は法輪功の修煉を始めたばかりの新しい学習者だという。2月20日午後、永陽街道の路上で散歩中、彼女は通行人に迫害事実を説明し、三退を勧めた。しかし、その後、溧水区永陽街道派出所の警察官・李傑光らによって派出所に連行された。李傑光は宝塔路コミュニティの人員を呼び出して、ともに張覚さんの自宅に不法に押し入った。
拷問の実演:トラの椅子 |
同日夜、警察は張覚さんに拷問を行い、トラの椅子に座らせ、強烈な光で彼女の目を照らし、寝ることを許さず、夜通し拷問を加えた。翌日、彼らは張覚さんを病院に連れて行き、血液検査などを強制した。3人の男性警官は、張覚さんを不法逮捕した場所に連れて行き、強制的に写真を撮ろうとし、拘束するぞと脅した。しかし、張覚さんは警察の不当な扱いに屈せず、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と叫んだ。
張覚さんは2月20日から永陽派出所に不当に拘束され、同月27日に解放された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(編集責任者:田園)