【明慧日本2023年4月17日】湖北省潜江市(せんこうし)在住の法輪功学習者・游雪飛さん(65歳女性)が、2022年1月21日、人々に法輪功迫害の事実について話したとして、潜江市園林派出所の警官らに連行され、潜江市拘置所に拘禁されている。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
游さんは、退職する前、潜江市印刷工場の受賞歴のある従業員だった。1980年代、一人っ子政策により、妊娠7か月の時に職場で中共当局に病院まで連行され、中絶を余儀なくされた游さんは、打ちのめされた。何年にもわたる勤勉さは、游さんの健康にも大きな打撃を与えた。游さんは1年中薬を服用し、注射を受けていたが、それでもさまざまな健康問題に苦しんでいた。
游さんは、法輪功を学び始めて間もなく、健康を取り戻した。游さんは法輪功について数人の学生と話したために、2021 年後半に連行された。游さんは 1 週間後に釈放されたが、警察は2022年1月 21日に再び游さんを連行してから、1年以上潜江市拘置所に拘禁されている。
2022年5月26日、游さんの母親(80 代)が、娘のことを尋ねるために潜江市検察庁に行ったとき、職員は、游さんの案件は漢江検察庁に移管されたと述べた。
2022年7月、游さんの家族は、游さんの案件は仙桃市検察庁に移管されたと知っていた。游さんの夫と母親は、游さんが解放されることを切望している。