【明慧日本2023年4月21日】(中国大陸からの投稿)去年の年末に疫病が中国で津波のように感染爆発が起き、大中小規模の町病院は薬を求めたり診察する人でいっぱいになりました。小さな診療所も点滴などをしている人で溢れ、死者もたくさん出たそうです。
2022年11月頃、父が住んでいる農村でも疫病が流行り、父も感染しました。最初の頃、父は力が入らなくなって、食欲がなく、咳もひどかったのです。咳と一緒に黄色い痰が出て、鼻からも同じようなものが出ました。頑張って座ったとしても頭があげられず、体がとても弱っていました。
私はお姉さんと二人で交替で父の世話をして、できることをやりました。そして、父にお守りとして心からの九文字(中国語では漢字九文字)「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を誠心誠意念じるように教えました。父は普段から小さな病気になった時、少し念じるだけで治っていたため、それを信じています。毎日寝ている時以外は、絶えず誠心誠意「法輪大法は素晴らしい、晋善忍は素晴らしい」と念じていました。
父は命を守る九文字の言葉がとても好きで、念じれば念じるほど体が良くなり、日々変化が大きく、ご飯もたくさん食べられるようになり、おやつも食べられるようになってきました。例えば、缶詰やタンフールー(中国のフルーツ飴)です。座るときも頭があげられるようになってきました。ある日、父はベッドの上で自ら「師父私を助けてください。こんな状態でどうしたら良いでしょうか」と叫びました。すると、午後になったらベッドから降りれるようになり、完全に治りました。
父が感染してから十数日、誠心誠意「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じたことによって、薬を一粒も飲むことなく、点滴もしていないのに、奇跡的に治ったのです。
同じ村の人たちが父の見舞いに来て、「お爺さんの年齢はいくつですか?」と聞き、父は「99歳」と答えました。この十数日の間に同じ村で80歳を超える老人が3人も亡くなりました。私は彼らに「父はただ『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と念じただけで治ったのだから、あなたたちも今後よく心からの九文字を念じればきっと健康になると思います」と伝えました。
ここまで書いて、大法と師父への感激を言葉で言い表せません。ただただ師父への無限の感謝の気持ちでいっぱいです。同時に、心から人々に疫病の大淘汰の中で法輪大法が救ってくれると教えたいです。
(責任編集:林暁)