【明慧日本2023年5月6日】オーストリアの法輪功学習者は4月25日、ウィーンの中国領事館前で平和的に抗議し、中国共産党(以下、中共)が24年間にわたって法輪功を迫害していることの終結を呼びかけた。
オーストリア法輪大法学会のスポークスマンが発言し、傍らで座禅する法輪功学習者 |
集団で煉功している法輪功学習者 |
プレスリリースを読み上げる法輪功学習者の伊果さん |
「この残忍な迫害は、当時の中国国家主席・江沢民が開始し、虐殺に等しい行為です。何十万人もの無実の学習者が、投獄、拷問、労働による再教育、大量のシステム的な生体臓器狩りなどの犠牲となり、また現在も続いています。中共の残虐な行為にもかかわらず、法輪功学習者はこの24年間、ずっと平和的な姿勢を維持してきました。これは1999年4月25日に国務院陳情所の前で行った平和陳情と同じです」
「学習者は、真・善・忍の原則を守り、中共による迫害の真実を世界中の人々に明らかにしています。彼らは中共の迫害を暴露するために、千以上の都市でチラシを配布し、大法情報デ―とキャンドルライトを夜通し灯す活動を開催しました」
署名をしている青年 |
運転手にチラシを渡している法輪功学習者 |
ある女性は、「大使館の前で何年もあなた達を見ていましたよ!」と称賛した。署名した際、彼女は「あなた達のやっていることはとても良いことです」と言っていた。学習者は、迫害が続く限りこうした活動も続くと答えた。女性は「法輪功学習者の皆さんのすべてがうまく行くことを心から祈っています」と言った。