【明慧日本2023年5月17日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は5月6日、フランクフルトで有名なショッピングセンター「マイザイル」の前で、第24回「世界法輪大法デー」と法輪大法が世界に広まって31周年の祝賀イベントを開催した。コリンナさんと娘のエリーヌさんは学習者たちの祝典を見ながら、「真・善・忍を見た時、とても素晴らしいと思いました」と言った。
イベント会場は祭りの雰囲気でいっぱいだった。腰太鼓の音、勇壮な龍舞、穏やかな煉功、そして学習者たちの純粋なエネルギーは多くの通行人や買い物客を引き付けた。イベントの終盤には、学習者全員の集合写真を撮り、「師父お誕生日おめでとうございます。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と声を揃えて挨拶を申し上げた。また、EU議会議員のミヒャエル・ガーラー氏が出席して祝辞を述べ、ドイツ・ヘッセン州の4人の要人からも祝賀の手紙が送られた。
フランクフルトで慈悲深く偉大な李洪志先生の72歳の誕生日を祝うドイツの学習者 |
功法を実演し、法輪功を紹介する学習者 |
腰鼓隊と龍舞隊の華麗なパフォーマンス |
祝賀ムード一色の沿道で多くの通行人が写真を撮り拍手 |
世界法輪大法デーのイベントで署名する市民 |
ドイツ人の母娘「世界は真・善・忍を必要としている」
コリンナさんと娘のエブリンさんが「真・善・忍」に賛同 |
コリーナさんと娘のエブリンさんは、この祝賀イベントの光景に引き付けられた。コリーナさんは、「大きな横断幕と中国龍舞隊のパフォーマンスなどのすべてが、私の目に留まりました。学習者が、今日のイベントがどういうものかを教えてくれました。あなた達がしたことはとても素晴らしいです! 今も思いやりのある人が、まだたくさんいることに感動しました」と学習者に言った。
法輪功の真・善・忍の価値観についてコリンヌさんは、「世界は真・善・忍をとても必要としています。残念ながら、私達はそれを徐々に失いつつあります。もしみんなが、法輪功を修煉するようになれば、この世界に戦争はなくなるでしょう。誰もが自分を扱うように他人を扱い、自分の利益のために他人と争うことはないでしょう」と言った。
市民「法輪功の穏やかでポジティブなエネルギー場を感じます」
元社会学者のハラルド・ベッカーさん |
ハラルド・ベッカーさんは元社会学者である。ベッカーさんは自分のコンサルティング会社を設立している。ベッカーさんは学習者に、「孔子や老子の本を読んだことがあるので、中国文化はよく理解しています」
「孔子や老子が、今日の(祝賀の)光景を見られないのは残念です。ここはとても穏やかで落ち着きますね。とても居心地がいいです」と言った。
マジョナ・バラカエワさん「とても新鮮でした」 |
カザフスタン出身のマルジョナ・バラカエワさんは、フランクフルトの近郊に住み、ヘッドハンティング会社に勤めている。腰太鼓チームの素晴らしい出演を見た後、彼女は学習者から手渡されたチラシを嬉しそうに受け取った。
また、バラカエワさんは、「学習者が座禅している姿がとても美しかったです。腰太鼓チームの出演もあり、思わず立ち止まって見ていました。ここの雰囲気は素晴らしく、とてもポジティブで、私にとってとても新鮮でした。チラシを読んで、もっと詳しく知りたいと思いました」と語った。
市民「法輪功を修煉し、貴重な本『轉法輪』を読みたい」
オレナさん「法輪功を学んでみたいです」 |
オレナさんはウクライナの出身である。オレナさんはフェイスブックで今日のイベントを知り、母親に連れられて見に来たという。
オレナさんは、30分近く学習者のパフォーマンスを見た後、学習者に話しかけた。オレナさんは、「ここの雰囲気は穏やかで心地良いですね。黄色は、太陽のような喜びと光をもたらしてくれます。私はさっき、ある学習者と会ったばかりなのですが、彼女もウクライナ人で、長年法輪功を修煉していると言いました。彼女は、フランクフルトとマンハイムにも学習者がいると教えてくれました。また、ダルムシュタットに住んでいる学習者も紹介してくれました。明日、私はそこへ行って煉功をしてみたいと思ってます。法輪功に興味があるので、ぜひ試してみたいと思いました」と話した。
マリアンナさん「すべての人が真・慈・忍を修煉するようになるといいですね」 |
法輪功のブースにやって来たブルガリアからのマリアンナさんは、「私は、ヨガしか知りません。法輪大法は聞いたことがないです」と言った。
マリアンナさんは、「学習者の鮮やかな金色の衣装と、静かで穏やかな座禅している場面が印象的です。学習者の皆さんは、きっと心の穏やかと精神的な喜びを見つけのでしょうね。私もやって見たいです。すべての人が真・善・忍を学びに来たら、どんなに素晴らしいことでしょう」と絶賛した。
またマリアンナさんは、「私は学習者がさらに強くなって、もっと多くの人が法輪大法の修煉に入ってくることを望んでいます。もし人が増えれば、世界にはびこっている敵意が抑えられると思ったからです」と言った。
30歳のステファンさんは、自転車でブースにやって来た。ステファンさんは学習者に、『轉法輪』について直接質問した。学習者は彼に法輪大法(https://de.falundafa.org)のウェブサイトを紹介した。ステファンさんはすぐに携帯電話を取り出すと、インターネットで検索し、法輪大法のオンライン版を見つけた。彼は「読んでみます!」と言った。
帰る前にスティファンは深呼吸をして、「今日学習者と話すことができて、とてもよかったです。家に帰ったら『轉法輪』をじっくり読んでみたいですね」と話した。