文/中国の東北の大法弟子
【明慧日本2023年5月22日】私は今年74歳です。1998年から幸運にも法輪大法を学び始め、心身ともに多くの恩恵を受けました。ここで誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい」と唱えた義母の身に起きた素晴らしい出来事を皆さんと共有したいと思います。
吉林省の農村に住む義母が83歳の時、私は65歳でした。義父は早く亡くなっており、義母は当時まだ40代で4人の子供を育てていました。経済上の困難で疲労が重なり、多くの病気を患った義母は、1997年に白内障の手術を受けました。2003年に私の息子が結婚した時、義母は祖母として孫の結婚式に出席するために家に来たのですが、健康状態がよくありませんでした。その時息子は、祖母に法輪大法を学ぶことを勧めましたが、祖母は「キリスト教を信じている」と答えました。
2010年の冬、義母は突然、両目が見えなくなりました。病院で検査を受けたのですが医者から、「もう一度手術が必要で、費用は3000~4000元かかります。以前一度手術をしているので、今回の手術で必ず良くなるという保証はありません」と言いました。それを聞いた義母と子供たちは、どうしたらいいのか分からなくなり、とても不安になりました。彼らにとってその手術費は、決して小さな金額ではなかったからです。
そのことを知った息子は、祖母に会いに行きました。息子は祖母に言いました。「おばあちゃんはこの病気で苦しんでいる。治療するのにお金もかかる。しかも、治るという保証はないでしょう? だから、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を心から唱えれば、目が治るよ。そのように唱えて治った人がたくさんいるよ」。義母は最初、信じてはいませんでしたが、息子がそのような実例の話をいくつか話していると、「孫が嘘をつくわけがない。唱えてみる!」と義母が言い出したのです。義母はそれから毎日声を出して「心からの九文字」を唱えるようになったのです。
息子が帰って私に祖母の状態を教えてくれました。そのため、私は3日間義母の家に泊まって、功法を教えることにしました。目が見えないので、足の組み方や結印などのことを説明し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱え続けるように言いました。私が自宅に帰ってから3日目に義妹から電話があり、「母が、『ほんの少しだが光が見えるようになった』と言いました」と話しました。義妹は、「母は心の中で、『法輪大法の師父、少し光が見えるようになればいいです』とも言っていたようです」と話しました。 それを聞いた私は、「とてもいいことです! 唱え続けるように!」と言いました。
数日後、再び義妹からの電話は、「昨日の朝、母が何気なく壁に掛けている絵を見たら『見えた』そうです。母はさらに試しに外に出て見たと言いました。なんと『何でもはっきりと見えた』と言いました!」と話しました。義母はとても喜び、「法輪大法の師父、ありがとうございます! 法輪大法は本当に素晴らしいです!」と何度も言っていたとも話してくれました!
義母は村の端から端まで歩きました。義母を見た村人たちは、「手術をしたのですか?」と聞きました。義母は、「手術はしていません! 孫が『法輪大法は素晴らしい』と唱えることを教えてくれました。だから一銭も使わずに治ったのです」と答えました。村人は、「だから、これほど法輪功が弾圧されていても、法輪功を学び続けている人がいるのですね。やはり法輪功は良い功法なのですね。テレビで言っていることは嘘に違いない。私たちも『心からの九文字』を唱えたいです」と言いました。
義母が「法輪大法は素晴らしい」を唱えて、視力が回復したことは、村の誰もが知っています。