【明慧日本2023年5月29日】米国国務省の国際宗教自由大使は5月13日、ツイッターで第24回世界法輪大法デーの祝賀の声明を発表した。
フセイン国際宗教自由担当大使がツイッターで、世界法輪大法デーを祝賀 |
ラシャド・フセイン国際宗教自由担当大使は声明の中で、「法輪功団体とともに、世界法輪大法デーを祝うことを大変うれしく思っています。法輪大法は真・善・忍という平和的な原則に基づいており、私たちにとって最も重要なことです。同時に信仰で迫害され続けている世界中の多くの修煉者を声援します」と述べた。
フセイン大使、中国共産党による法輪功への迫害を非難 |
米国務省は5月15日、2022年版の「国際宗教自由報告書」を発表した。フセイン大使は当日の記者会見で「中国共産党は、ウイグル人を逮捕し投獄しています。チベット仏教徒、中国人キリスト教徒、法輪功学習者(以下、学習者)を迫害し続けており、その多くは耐え難い虐待を理由に中国から逃亡しています」
「私たちには、すべての人の信仰の自由が尊重されるよう、努力を重ねる必要があります。私たちは、信仰を実践しようとする人々に寄り添っていきます」と述べた。
また、フセイン大使は昨年の4月25日、国務院で学習者の代表と会談し、迫害の最近の状況や彼らの要求についての説明に注意深く耳を傾け、学習者への支持と中国共産党への非難を改めて表明した。
フセイン大使は、「中共が多くの法輪功学習者を残酷に迫害することは、絶対に容認できないことであり、耐えられないことです。迫害に対して、非常に強い怒りを感じています」と語った。