【明慧日本2023年6月1日】米国ペンシルベニア州第2区選出選出の下院議員ロバート・E・メルスキー氏は5月11日午後、法輪功学習者をオフィスに招き、世界法輪大法デーに褒賞を贈った。そして、法輪大法が世界100カ国以上に伝わっていることを賞賛し、法輪功に興味を持ち学びたいとの意思を示した。
世界法輪大法デーを慶祝して、ペンシルベニア州議会議員ロバート・E・メルスキー氏より褒賞が贈られる |
ペンシルベニア州下院議員ロバート・E・メルスキー氏(右)は、世界法輪大法デーを慶祝して、法輪功学習者の劉暁燕さん(中央)とボブ・テイラーさん(左)をオフィスに招き、褒賞を授与した(写真提供:ロバート・E・メルスキー議員) |
ロバート・E・メルスキー議員は、ペンシルベニア州下院が法輪大法学会に褒賞を贈ることができてとても嬉しいと話し、褒賞文を読み上げた。「ペンシルベニア州下院は、真・善・忍を基本的価値とする心身の修煉功法『法輪大法』を広めている、グレーターフィラデルフィア法輪大法学会の努力、並びに1999年以降の中国共産党による法輪大法への残虐な迫害の真実を暴く努力を認めることを誇りに思います」
「ペンシルベニア州議会は、1992年5月13日に法輪大法が中国から伝え出されてから31周年を迎え、ペンシルベニア州および世界中の1億人以上がこの功法を実践していることを認識し、ペンシルベニア州の人々とともに祝います」
そして、メルスキー議員はその場にいた2人の法輪功学習者に法輪功を学んだ後の体験を語ってもらった。それを聞いた同議員は法輪功に興味を示し、学びたいと言った。
劉さんは、法輪功を修煉する前は、記憶を失い、毎日苦痛に苦しんでいた。 しかし、法輪功を修煉した後、記憶喪失が治っただけでなく、健康になり、毎日「真・善・忍」に基づいて心性を高め、とても平静になり穏やかになったという。また、職場でどのように心性を高めているのかを例に挙げて説明した。「その頃、社長は基金がもらえず金欠でとても不機嫌で、他の研究員はみんな社長に叱られて逃げ出し、私だけが残って社長のために真面目に働いていました。社長は心の底から『あなたは本当にいい人だ』と言ってくれました。確かに、法輪大法を修煉していなければ、他の人たちと同じように逃げ出したかもしれません。大法のおかげで、私は冷静になり、他人のことを考え、怒りや恨みを抱くことなく、自分の仕事をよりよく行うことを考えていました」
メルスキー議員は熱心に耳を傾けながら、心の底から「この功法はあなたに生命を与えてくれました。 高次元の生命があなたに新しい生命を与えることができるのです」と言って感嘆し、「素晴らしい! 私のオフィスの全員がこの功法を学ぶ必要があります」と言った。
もう一人の法輪功学習者ボブ・テイラーさんは、30年以上劇場で働いていた。4年前に神韻がピッツバーグに来たとき、神韻芸術団の照明技師が彼に法輪功の良さを紹介した。テイラーさんはとてもいいと感じてネットで法輪功の煉功場所を見つけた。そして煉功を始めたという。「私は法輪功を修煉する前は、とても怒りっぽく、渋滞に巻き込まれるとクラクションを鳴らして叫んでいたのです。法輪功を修煉してから、私は穏やかになりました。そして、煉功しているときにとても強いエネルギーを感じ、何か不思議なものを感じることができました」と話した。
メルスキー議員は、「なるほど、(渋滞に巻き込まれたとき)私は今もクラクションを鳴らしていますよ」と言った。
メルスキー議員は法輪功を学びたいと意欲を示し、そして「息子も学ぶべきです。 息子は携帯電話で遊ぶのが大好きで、遊ばせないと泣きだすのです」と言った。社会が悪くなった今、親は次の世代に最も良いものを与えたいと考えている。同議員は、「私たちは皆、真・善・忍を必要としています!」と話した。