　【明慧日本2023年6月7日】南オーストラリアの法輪功学習者（以下、学習者）は5月28日と29日、オーストラリア・アデレードのコンベンションセンターで開催された「健康博覧会」に参加し、法輪功のブースが歓迎された。来場者は、学習者がもたらした法輪大法の素晴らしい情報と、人々が待ち望んでいた法輪大法を見つけるのを手助けしてくれたことに感謝した。

法輪功のブースは好評で質問に来る人が絶えなかった

　法輪功のブースは巨大なポスターを背景に、両側に色とりどりの蓮の花の飾り、そして正面のテーブルには法輪大法の資料や書籍が並べられた。また、学習者はブースにやって来た人に美しい小さな蓮の花の飾りと、法輪功の情報が書かれたパンフレットを説明しながら笑顔で渡した。

法輪大法を修煉することで心身にどのような恩恵があったかを話す学習者のスベタさん（左）

　学習者のスベタさんによると、展示会は終始賑やかだったが、法輪功のブースにもひっきりなしに人が訪れ、質問をしてきたという。

　スベタさんは、「彼らはとても興味を持って、いろいろな質問をしました。ある人は功法や原理について尋ね、ある人は地元で功法を学べる場所を尋ね、またある人は私たちが修煉した後、どう感じたのか？　何か恩恵を受けたのか？　何が変わったのか？　と尋ねました。私は、煉功した後さらに健康になり、心が穏やかになったことを伝えました。そして、私の職場の同僚はもちろん、周りの人達も、私が落ち着いており、特に物事がうまくいかない時に落ち着いている、驚いたり焦ったりしない、相手のことを考えたり、葛藤しそうなことも冷静に処理できると感じています。これは、私が法輪功を修煉することによってもたらされた状態です」と話した。

　彼らはとても喜んで、「『教えてくれてありがとう』と感謝しました。質問しにブースにやって来たほぼ全員が、法輪功の教えのポイントに関する情報と、現地での煉功点の情報を伝えることができたと感じました」と言った。

法輪功の素晴らしさを伝える欧米の学習者のバーバラ（左）さん

　若い男性がブースにやって来て、学習者のバーバラさんに、「私は太極拳や気功に興味があり、人生の探求について書いてある本を読むのが好きです。法輪功が『真・善・忍』に基づく功法であることが分かりました。法輪功はこの原則に従って修煉するのですか」と質問した。

　バーバラさんは、学習者の修煉を導くために、『法輪功』と『轉法輪』という2冊の主著があり、繰り返し読むことで、常に修煉をレベルアップするように導いてくれることを男性に伝えた。男性はすぐに本を手に取り、目次を読みながら「素晴らしいです」と言い、すぐに2冊の本を購入したという。

　遠隔地から来たメアリーさんは、「この会場で、法輪功を知ることができて嬉しいです」。さらに法輪功を学べるオンラインで無料公開されていることを知ると、「素晴らしいです！　6月に行われるオンラインレッスンに申し込みます」と話した。

法輪功迫害の実態を理解した後、『法輪功』の本を購入した欧米人のシラさんとガトさん

　博覧会の開催中、人権や信仰の自由を迫害する中国共産党の悪に反対する多くの人が法輪功迫害反対活動を支持し、中共による学習者への生体臓器狩りを制止するための署名をした。