文/ラトビアの法輪功学習者
【明慧日本2023年6月9日】中共ウイルスの流行を経験後、2023年6月1日~4日、ラトビア第二の都市ダウガフピルスでは、再び「ダウガフピルスを中心に」フェスティバルが開催された。ラトビア第二の都市ダウガフピルスは、再び創立748周年を迎えた。法輪功学習者もこの祭りに参加し、この機会を利用して、法輪大法という古来の修煉方法の素晴らしさ、及び他の学習者と社会全体への利点を多くの人に理解させた。
6月3日(土)には、数々の祭典と伝統的なタフオピルス・フェスティバル・パレードが行われ、約3000人が参加して、祭典のクライマックスを迎えた。
当日の朝、法輪功学習者がセントラルパークにテントと真相のブースを設置し、一部の学習者が五式の功法を実演し、他の学習者が法輪大法資料を配布して、人々に法輪功を紹介した。
ラトビアのタウガフピルス市のフェスティバルで功法を実演している法輪功学習者 |
蓮の花の折り方を習いながら、学習者と話していたある若者は、法輪功のブースに来る前は不機嫌だったが、蓮の花を折り、学習者と精神的な話題について話し始めると、すぐに気分が良くなり、有益なエネルギー場を感じたという。帰る際に、彼は学習者と握手をして、何度もありがとうと深く感謝し、その学習者の優しさと穏やかさも彼に大きな影響を与えたと言った。
精神的な純粋さの象徴である蓮の花の折り方を教えている学習者 |
イベント中、ある女性は法輪功学習者と長い間会話をした。彼女は敬虔なクリスチャンで、この世界は危険な破滅に瀕していると思っており、今日、法輪功学習者に出会ったのは偶然ではないと語った。学習者は、人間の道徳が急速に低下しているため、大法弟子は法輪大法の真相を世界に伝え、人々の善良な考えを呼び起こすことを望んでいると答えた。
中共が法輪功を残酷に迫害し、学習者の臓器を生きたまま採取して不当な臓器移植を行っていることを聞かされた女性は「今は誰もが選択を迫られている時代です。善の側につくか悪につくか、(美しい)新世界に行くか滅びるか、人々の未来は自分の選択にかかっている」と語った。人の未来は、その人の選択次第である。
彼女は別れ際に、すべての大法弟子の幸運を祈った。また、人類が困難に直面した時に、神がそれを乗り越えて未来に入る機会を皆に与えてくれるように望んでいると述べた!
パレードが始まる前、障害者協会の代表は、法輪功学習者の金色の上着に印刷された「法輪大法」の文字に惹きつけられて、この言葉は何を意味するのかと尋ねた。
学習者達が彼らに簡単にその法輪大法と真・善・忍の原則を紹介した。「法輪大法は、宇宙の基本的な性質である真・善・忍を指針とする古代の修煉方法である。もし学習者が自分の心に向けて探して、自分の執着や悪い考えを確認し、それを取り除く努力をすれば、健康状態を改善することができる」
長い会話の後、協会の代表者は「これこそ私が必要としているものだ」と興奮気味に叫んだ。また、最寄りの煉功点の情報が欲しいと言われ、学習者が法輪功のチラシを渡し、法輪大法のウェブサイトには李洪志師父が説法・指導されている動画があるので、そちらを見るようにと提案した。
午後2時、法輪功学習者が風船と「ラトビアの法輪大法」と書かれた横断幕を持って、パレードが始まり、法輪功の行列全体が明るい日差しの中で輝き、観客の目を明るくさせた。パレードの沿道で、人々が大きな拍手で法輪功への感謝と支持を表明した。
ラトビア・タウガフピルスでの祝賀パレードで、両沿道の観客に歓迎される法輪功学習者。 |