　【明慧日本2023年6月15日】第24回世界法輪大法デーに際して、米国イリノイ州ボリングブルック市、エバンストン市、リンデンハースト市は、それぞれ「法輪大法週間」を宣言した。そして、法輪大法が地域、米国、世界に貢献していることを表彰し、世界法輪大法デーを祝賀した。

ボリングブルック市より贈られた「法輪大法週間」の褒賞

　以下は褒賞の訳文である。

　法輪大法週間

　2023年5月8日から14日まで

　法輪大法は法輪功とも呼ばれ、真・善・忍という普遍的な原則を核心とした、座禅と道徳の教えを行う古の精神修煉法です。

　法輪大法は、1992年5月13日に李洪志先生によって中国で初めて人々に紹介されましたた。5月13日は李洪志先生の誕生日でもあり、2000年から世界法輪大法デーに指定されています。

　2023年5月13日は、24回目の世界法輪大法デー、法輪大法普及31周年、李先生の誕生日であり、世界中の人々が、5回ノーベル平和賞候補となった法輪大法の創始者の李先生に敬意を表し、法輪大法が我々の社会にもたらした多大な利益について称賛しています。

　法輪大法は文化、人種の境界を越えて、100カ国以上、1億人以上の人々の生活に影響を与え、彼らの精神、心理、道徳と身体健康を改善し、同時に彼らの生活、人間と宇宙に対する理解を深めています。したがって学習者が崇高なる美徳を通して、身体を修めて心性を養い、返本帰真（真に立ち返る）ことによって、より自律し無私になっています。

　法輪大法学習者は、中国共産党によるジェノサイドと独裁という残酷な迫害に直面しながらも、真・善・忍を堅持する決心と勇気によって、人類の価値を守り、普遍的原則の神聖さを守る粘り強い精神と不屈の意志を世界に示しています。同時に、彼らは信念を曲げず、23年以上にわたって、完全に平和的な手段を用いて意識を高め、迫害と戦うためにたゆまぬ努力を続けています。

　法輪大法学習者は、20年以上にわたりシカゴの地元住民の生活にポジティブな影響を与え、煉功のレッスンを提供し、心身修煉の恩恵を分かち合い、特に無料の講習会や地元の公園での鍛錬を通じて、例えば、パレードやフェスティバルなどの多くの地域イベントに参加し、中国で続く法輪功への迫害を平和的に解決するために積極的に活動しています。

　この褒賞は、真・善・忍の価値と重要性を認識することを手助けし、中国共産党政権によって迫害されている人々に強い声援のメッセージを送り、そして中国共産党による中国の法輪功学習者への非人道的な迫害と強制臓器摘出に反対します。

　よって、イリノイ州ウィル・デュページ郡ボリングブルック市長メアリー・アレクサンダー・バスタは、2023年5月8日から14日をボリングブルック市の「法輪大法週間」とすることをここに宣言し、すべての住民に対し、世界をより良い場所にするための李先生の貢献と、国内外において数えきれない生命が恩恵を受けていることを認識するように促します。

エバンストン市より贈られた「法輪大法週間」とする褒賞

　以下は褒賞の訳文である。

　法輪大法週間

　2023年5月8日から5月14日まで

　法輪大法は法輪功とも呼ばれる修煉団体であり、法輪大法の普及31周年を祝します。

　法輪大法は、中国の伝統文化に根ざし、1992年に李洪志先生によって公に伝えだされ、中国、米国をはじめ世界百数十カ国に広く伝わっています。

　法輪大法の実践を通じて、世界中で1億以上の人々がより健康に、より楽しく、より他人を思いやるようになっています。

　法輪功は2001年にエバンストン市に伝わり、米国中部の法輪大法学会は毎年エバンストンの7月4日のパレードに参加しています。

　5月13日、全国の無数の法輪大法学習者は、世界で最も人気のある修行法の一つの法輪大法が公に伝えだされて31周年目と「世界法輪大法デー」を祝います。

　ここに、私、エバンストン市長ダニエル・ビアスは、法輪大法普及31周年を記念して、2023年5月8日から5月14日までをエバンストン市の「法輪大法週間」とすることを宣言します。

リンデンハースト市より贈られた「法輪大法週間」とする褒賞

　以下は褒賞の訳文である。

　米国中部の法輪大法学会より、この中国系アメリカ人の精神的組織の創立31周年への祝賀の宣言要請がありました。

　法輪大法は法輪功とも呼ばれ、座禅、動功と精神的信仰を融合させ、真・善・忍に対する重視が含まれます。

　法輪大法は古の中国に起源していますが、しかし李洪志先生によって新たに伝えだされ、その後、中国、米国をはじめ世界百数十カ国に伝わっています。

　法輪功は米国で盛んに発展しています。

　アメリカ合衆国憲法修正第1条は、アメリカ人に言論、報道、集会の自由を保障しています。

　よって、私、リンデンハースト市長ドミニク・マトゥラーノは、2023年5月13日の「世界法輪大法デー」を祝して、2023年5月9日から15日までリンデンハースト市の「法輪大法週間」とすることを宣言します。