【明慧日本2022年6月28日】李洪志師父の新経文「なぜ人類が存在するのか」を読んで、突然、悟りを開いたような気分になり、精神的にもリフレッシュできたと感じ、そのような按排だったことが分かった。
李洪志師父は、新経文「なぜ人類が存在するのか」の中で、以下のように説かれた。
「実は人生の全て、そして得るべきか、得るべきではないかなどのことは、いずれも前世の行いの善悪に応じて次の世に現れた結果であり、前世に積んだ福徳の量によって今生または来世の福が決まります。福徳が多ければ、来世は福徳と引き換えに、高い地位と多くの俸給を手にし、または様々な金銭財産や福を得るのです。中には家庭生活の幸や不幸、場合によっては子どもへの影響も含まれています。これはなぜ金持ちがいれば、貧乏な人もおり、高官もいれば、ホームレスもいるのかのことの根本的な原因です。共産邪党が宣伝している、悪魔の主張である貧富格差の是正などのようなことではありません。宇宙は公平であり、生命の行いが良ければ良い報いがあり、悪事を働けば償わなければなりません。今生に償わなくても来世に償うのです。これは宇宙の絶対的摂理なのです! 天、地、神、創世主は衆生に慈悲深いのです。天、地、人、神は皆、創世主によって造られたので、一部の生命には優しく接するが、一部の生命には辛く当たるなどのことは絶対ありません。因果応報こそ、人生に福があるかどうかの根本的な原因なのです」
この経文は、長年植え付けられた誤った論理観や道徳観を思い知らせれた。今までの人生は、思慮深く、あらゆる物質的なものを手に入れるため争ってきて、心身ともに疲れて病気になり、たくさんの間違いをしてしまった。
もう一度、ゆっくり読みなおすと、李洪志師父の新経文は法界や三界をはっきり説明し、神はすぐそばにおられることを知り、この世界は神が作られ、長年の迷いが解けた。上には上があると言う話が分かるようになり、こんなにも多くの美しい世界があるということも知った。
新経文の中で、天体宇宙の全てが純浄さを失って滅に向かい、神は人を済度し、李洪志師父の衆生に対する慈悲なる愛を感じた。人は経文の中で言われるように必ず善行を施し、悪事を働かず、善良さを保ち続け、天と神を敬い、人助けを自分の喜びとするなど、なんと素晴らしいことだろう。
しかし、中国では誰もが恐怖に怯え、正しいことを言えず、外に遊びに出かけた子供たちが、油断すると悪い人に連れ去られ、誘拐されたり、生きたまま臓器を摘出されたりする恐れがある。中国はこの世の地獄のようなもので、道徳の退廃、詐欺が現実の生活の中に氾濫している。無神論が人々の善良さを失わせ、言葉を失い、無力感が心を塞いでいると感じて、なぜこのような悲惨なところに生まれたのだろう。いつになったら平和に、安全に、堂々と生きられるようになるのだろうか。
新経文をじっくり読んで、人は苦しみながら功徳を積むことができ、済度され法界の天国に戻ることができ、創世主が人の済度を按排してくださることを知った。これからは、私は着実に良い人になり、自分の来世の福報の為、神に済度され、もっと良い所に行くためです。心から感慨深く、今まで聞いたこともない真理を教えて下さった李洪志師父に感謝し、私を無知の泥沼から抜け出し、苦しみから離れるため、最初の一歩を踏み出す勇気を下さった。
私は汚れた心を浄化し、清らかで、善良な心を見つけられるように導いて下さる師父がおられることを周りの人に伝えたい。それによって、世界はもっと美しくなり、人々は互いに優しくなるのである。師父の導きに従うことで救われること、もっとも美しく良い世界に戻ることができ、そして、二度と泥沼に堕ちることがないことを伝えたい。
李洪志師父、新経文ありがとうございます。悟らせて下さり、ありがとうございます。
(責任編集者:文謙)