文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年6月30日】これは、ある女性が語った自分の身に起きた不思議なことです。この女性の母親と妹は、1995年に法輪大法の修煉を始めました。当時、女性は修煉していませんが、大法の素晴らしさが心に根付き、普段から大法の要求に従って、良い人になろうと思っていました。ここでは、彼女が実際に体験した奇跡的な事をいくつか紹介します。
大法を固く信じたことで、子どもの熱が下がった
女性の娘がまだ幼い時、ある日突然高熱を出し、顔が真っ赤になっていました。 女性の母親と妹はその子のために発正念をしたうえ、師父の説法録音を聞かせましたが、熱は一向に下がらず、痙攣を起こしてしまい、怖いほど白目をむいていました。母親と妹は少し不安になり、女性に「子どもがこんなに熱を出しているのだから、病院に行ったほうがいいかしら」と言いました。しかし、女性は「大丈夫です。きっと大法の師父がこの子を助けてくださいます!」と大法を固く信じて動揺しませんでした。そう言ってから、彼女は心から師父に助けをお願いし、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を唱え続けました。しばらくすると、子どもは熱が下がってすぐに良くなりました。
黒くカビの生えた古米が新米に変身
ある時、親戚が女性に「鶏の餌にしてね」と、古米を1袋くれました。その米を見ると、黒くカビが生えていて、カビ臭い匂いがしました。女性はふと、以前見た水の結晶化実験の番組を思い出し「法輪大法は素晴らしい」と書いて米の袋に貼り、通り過ぎる度に唱え、子供たちにも唱えるようにしました。
しばらく経ったある日、女性がご飯を炊き終わると、夫は外から帰ってきて「新しい米を買ってきたのか? 今回買った米はとてもいい匂いがして、庭まで匂いがしているよ」と言いました。女性は「いいえ、買っていませんよ」と言いながら確認したところ、間違ってもらった古い米を使ったことに気づきました。さらに米の袋を開けて見ると、もともと黒くカビの生えた古米は、なんと真っ白の新米に変身していました!
苗が生えてきた
女性の家には畑があって、春に種蒔きの時は手が回らないので、人に手伝ってもらうしかありませんでした。しかし、種蒔きが浅かったため苗が一つも生えていませんでした。それと対照的に、ほかの家の苗はみんな大きく成長していました。そこで女性は、蒔いた種に向かって「苗ちゃん、苗ちゃん、早く成長して、法輪大法の素晴らしさを実証してね」と言った後、「法輪大法は素晴らしい」を繰り返して唱えました。
やがてある日、近所の人が女性の家に行って「お宅の苗はなんて立派なのでしょう。苗が出るのが遅いものの、どうやってこれほど速く成長したの?」と不思議に聞きました。女性は種に「法輪大法は素晴らしい」と言い聞かせたことを明かすと、近所の人も感心して「なるほど。今度私も唱えてみる」と言いました。他人の家の苗よりも高く、青々として成長してきた自分たちの畑の苗を見て、女性は感謝の気持ちと幸せで涙が出ました。
それから数年が経ち、女性も本格的に修煉の道を歩み始めました。彼女がこれからも師父を信じ、大法を信じ、大法の素晴らしさを伝えくれることを願っています!
(責任編集者:瀋明)