【明慧日本2023年7月13日】山東省臨沂市(りんぎ/リンイし)在住の 法輪功学習者・李伝芳さん(70歳女性)は、2022年8月5日朝、集合住宅で法輪功迫害の事実に関する資料を配布したため、盛荘派出所の警官らに連行され、起訴された。李さんの家族は2023年6月下旬、李さんが懲役3年の不当な判決を受けて、2023年3月1日、済南市刑務所に拘禁していたことが最近判明した。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
2022年8月5日朝、王さんは集合住宅で法輪功迫害の事実に関する情報資料を配布した際に、集合住宅の警備員は監視カメラに映る王さんの行動に気づき、すぐに警察に通報した。まもなく盛荘派出所の私服警官6名が到着した。彼らは、李さんが1人でいるときに自宅に侵入し、李さんの法輪功の書籍を押収し、李さんを連行した。
李さんの夫が午後に戻ってくると、家の中がひどく乱雑になっているのを見た。物置もひっくり返され、妻の姿はどこにもなかった。その後、李さんの夫は電話を受け、書類に署名するために盛荘派出所に出頭するよう告げられた。
警察は李さんの夫に李さんの居場所を知らせなかった。その後、関係者から李さんが河東区拘置所に連行されたことを知った。李さんの夫は2023年6月下旬、妻が実刑判決を宣告され、刑務所に入ったことを知った。
以前、2019年8月29日、警官らが李さんの自宅に侵入して李さんを拘束した。李さんは半月も拘禁された。