【明慧日本2023年7月17日】河南省漯河(らが)市の法輪功学習者・蘇慧麗さんは今年5月、懲役4年6カ月、罰金5000元(約10万円)の不当な判決を宣告され、現在、新郷刑務所に拘禁されている。李書鸞さんは今年6月、懲役3年6カ月、罰金1万元(約20万円)の不当な判決を宣告された。現在李さんは西平県留置場に拘禁されている。
2022年10月、蘇さんは市乾河陳派出所の警官に身柄を拘束され、同年12月2日、逮捕状が発布された。
2020年、李さんは西平県で市民に法輪功の無実を伝えた時、中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じる人に通報され、県公安局の警官に身柄を拘束された。駐馬店留置場に拘禁されていたが、健康問題で一時出所できた。それから、県公安局はよく李さん宅に行き、嫌がらせをした。
2023年6月、李さんは県公安局に逮捕状を発布され、県公安局、検察庁、裁判所などの関係者十数人が李さんの嫁宅に侵入し、李さんに対して法廷外裁判を開廷し、李さんに懲役3年6カ月、罰金1万元の実刑判決を宣告した。李さんは6月12日、県留置場に送られた。