【明慧日本2023年7月22日】(サンフランシスコ=明慧記者)米国サンフランシスコ・ベイエリアの法輪功学習者(以下、学習者)は7月16日の夜、サンフランシスコの中国領事館前でキャンドルナイト追悼会を行い、中国共産党(以下、中共)に迫害され死亡した学習者に哀悼の意を表し、中共の解体と迫害の停止を訴えた。
サンフランシスコの中国領事館前で迫害停止を呼びかけ、追悼キャンドルナイトを行った |
当日の夕方、学習者の活動場所の前を通った多くの運転手がクラクションを鳴らし、また親指を立てて学習者を支持する意を示した。資料を受け取り、法輪功迫害の実態を詳しく尋ねる人もいた。
中国からの新移民「私も法輪功を学びたい」
中国からアメリカに来たばかりの趙さんは、「法輪功はとても素晴らしいです。法輪功は真、善、忍を重んじることを知っています。家族が学んでいるので、私も学びたいと思っています」と言った。
中共による法輪功への迫害について、趙さんは「中共は悪魔であることを、普通の人も知っています。中共が学習者の生体から臓器を摘出していることは、本当に残酷です。今、中共は普通の国民にも手を伸ばしており、多くの10代の子供たちが行方不明になりました。中国の人々が早く目を覚ますことを願っています」と語った。
テネシー州からの観光客「迫害が早く終わることを願っている」
友人と一緒にテネシー州からサンフランシスコへ観光に来たキアナ・パターソンさんは、学習者の前を通りかかったとき、何が起こっているのかを尋ねた。
迫害の実態を理解したパターソンさんは、「この善良な人たちが24年間も迫害されていることを知り、とても悲しくなりました。特に(学習者の)臓器を摘出して販売していると聞いて衝撃を受けました。私は自分の周りの人たちにこの事を伝えます。この迫害が直ちに終わることを願っています」と話した。
フロリダ州住民「すべての人々が力を合わせてこの迫害を制止すべき」
フロリダ州に住むアレックスさんは気功が大好きで、学習者が煉功をしている光景を見たとき、すぐに携帯電話を手に取り、録画し始めた。
アレックスさんは「基本的人権である信仰の自由は誰もが持つべきであり、中国政府は全体主義的なやり方で弾圧するのではなく、民意を尊重しなければならないと思います。私は、世界中の人々が力を合わせてこの迫害を制止すべきだと思っています」と話した。
コンピュータ技師「私は法輪功を支持する」
インド出身のコンピュータ技師であるサントシュ・ヴァイビヤさんは、「私は真・善・忍が大好きです。今の世の中はとても複雑で、人々は仕事で大きなプレッシャーを抱えているので、だからこそ、この原則は非常に重要であり、私たちに心の平和を与えてくれます。私は法輪功を支持します」と語った。