【明慧日本2023年7月28日】ブラジルのブラジリアで7月16日、法輪功学習者(以下、学習者)は公園で煉功し、迫害に反対する署名活動を行った。また、真善忍国際美術展の一部の作品を展示し、作品には、中国共産党(以下、中共)が法輪功を迫害している実態が表現されている。
学習者が通行人に、中共の法輪功学習者に対する不当な拘束、拷問、虐殺、生体臓器狩りなどの暴行について説明すると、人々はみな驚きと悲しみと怒りを表し、反迫害活動に支持を示し、署名をした。縁のある人は、『九評共産党』や法輪功を紹介する資料を手に取り、功法を学びたいという人も多くいた。
法輪功の迫害に反対し、署名をするイサベラさん |
イサベラさんは説明を聞いた後、「人が世の中で、最も重要な権利は神のご加護を有することであり、誰もそれを剥奪することはできない。中共のこのような振る舞いは、最も愚かで、破滅の道を歩んでいる。法輪大法の提唱する真・善・忍を 私たちは皆、遵守しなければならない。私はあなたたちを支持する。そして正義は勝つ」と語った。
署名をして「あなたたちと共に立つ」と述べたギリェルメさん |
ギリェルメさんは「共産党員の思想は正常な人の認識ではない。神のご加護がなければ、人間は小さすぎる。大きなものは地震や津波、小さなものはウイルスまで、人間はどれをコントロールできるのか。人として神を敬う心がなければならない。私は皆さんと共に立ち上がり、中共の人権侵害と中共による世界への浸透に断固反対する」と語った。
署名をして、「あなたたちに敬服しています」と語ったカリーナさん |
若い女性のカリーナさんは、「私はこの功法について知りたい。私が旅行していた時、世界各地で皆さんのように説明をする人たちがいたから。中共政権はまだとても強いのに、なぜあなたたちはこんなに強い意志を持って何年も堅持しているのか。あなたたちを尊敬している。私もあなたたちと一緒に座禅して、修煉とは何かを理解したい」と話した。
法輪功を支持する署名をしているリギアさん |
リギアさん夫妻は説明を聞いた後、リギアさんは「この功法は思考も体も変化させ、私が知っているすべての功法の中で、唯一この特徴がある。今日、幸運にも法輪功を知ることができ、とても嬉しい」と言った。
リギアさんの夫は隣で何度もうなずいて賛同した。2人は法輪功を紹介する資料を持って離れようとした際、夫は抱拳礼(右手を拳に、左手を掌にして胸の前で合わせるポーズ)をして学習者に敬意を表した。