【明慧日本2023年8月5日】貴州省遵義市(じゅんぎし)在住の法輪功学習者・劉淑玲さん(女性)は2021年、当局に連行され、不当判決を言い渡されたあと、貴州省第一女子刑務所(羊艾女子刑務所としても知られる)に拘禁された。劉さんは拘禁中に拷問を受けて麻痺状態になったことが最近確認された。
法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
2019年10月30日午後4時、長征派出所の7人の警官と村民1名が劉さんの自宅に侵入し、家宅捜索した。劉さんの印刷機器と消耗品をすべて押収した。
警察は劉さんに対して嫌がらせを繰り返していた、最終的に2021年4月下旬から5月上旬頃に劉さんを連行した。
劉さんは遵義市第二拘置所に拘留された後、貴州省第一女子刑務所に移送された。当局に懲役6年(正確な懲役刑はまだ判明していない)の不当判決を言い渡された。
劉さんの家族は、劉さんに関する事実を知っている人たちに、さらなる情報の提供を求めている。