文/米国の大法弟子
【明慧日本2023年8月13日】私は今年73歳で、10年前に息子から大法を知り、『轉法輪』を読み始め、息子から煉功動作も学びました。修煉を始めてから、私は毎日法を勉強し、五式の功法を煉功しています。大法を学んだ私の体験を共有させていただきます。
健康を得る
法輪大法を学ぶ前は、私はいろいろな病気を患い、3回手術を受けたことがあり、怒りっぽくてイライラした人間でした。困難な生活のため、私はとても敏感で、短気でした。高血圧、関節痛、高脂血症、甲状腺などの病気が進行して、酷い咳もありました。これらすべてが、私の考え方に大きな影響を与えました。
『轉法輪』を読み、師父の説法のビデオを見て、煉功を続けていくうちに、私はだんだん自分の病気がなくなったことに気づきました。ここ数年、薬を飲む必要はなく、もっと辛抱強く、寛容になりました。
以前は、私の血圧と血中脂質はとても高く、毎日2粒の薬を飲まなければなりませんでした。医者からは、薬をやめたら心臓発作が起こると告げられていました。しかし、2年の学法と煉功、日常生活の中で自分を修めることを通して、私はとても元気になり、薬を飲む必要がなくなりました。この間、血圧には何の問題もありませんでした。食事のバランスに気を配り、高脂血症もなくなりました。私は学法と煉功をすることに、さらに自信がつきました。
私には深刻な関節痛があり、歩くときお尻と膝がしびれて、体のバランスが崩れて転倒してしまうことがありました。師父は慈悲深く、この問題を解決してくださいました。私のひどい咳は、どんな専門医や医者、どんな薬でも治すことができませんでしたが、師父の慈悲によって、私の修煉とともに治りました。師父に感謝いたします。
慈悲を体得する
昔、私はとても性格が悪かったのです。配偶者の浮気によって、2人の子供がいるにもかかわらず離婚してしまいました。離婚とそれによる経済的問題が私に大きな衝撃を与え、ずっと私は釈然としませんでした。私は何か問題に遭うと、元夫を憎み、この憎しみ自体が私をさらに大きく傷つけました。
学法と煉功を続けるうちに、私は元夫との因縁を理解することができ、心が落ち着きました。最近では、彼のことを思い出して、心から彼の幸せを祈ります。同じように、過去に私とトラブルがあったすべての人を理解し、許すことができるようになりました。大法のおかげで、他者との関係を理解し、慈悲の心で物事を見ることができるようになりました。
今、私は苦難に直面する時、辛抱強く対処し、師父のお助けの下で大法の原則に基づいてすべてをはかっています。
師父のお見守り
ある日、ジムに行く途中、バックしてきた車が私の足に衝突しました。その瞬間、股関節が断裂したのを感じました。慌てた若い運転手を含め、そこにいた全員が私の周りに集まってきました。私は動こうとしたところ、立ち上がることができました。
自分は無事だとわかると、涙があふれてきて、慈悲深い師父が守ってくださったことがわかりました。 私は、心配している運転手に「帰っていい」と言いました。運転手が立ち去ると、私はまた涙が流れましたが、それは幸せな涙でした。
私は大法と師父に対する信頼がますます深くなりました。もし修煉していなければ、私は間違いなく怪我をしていたでしょう。今回、師父の慈悲のおかげで私は救われました。
今、私は丹念に学法と煉功を行い、周りの人に法輪大法の素晴らしさを話しています。私は人生のすべてを得たような気がして、心が本当に穏やかで平和です。
李洪志大師が与えてくださり、教えてくださったすべてのことに感謝いたします。