【明慧日本2023年8月22日】カリブ海に位置するフランスの海外県であるグアドループ島とマルティニーク島には、島在住の法輪功学習者(以下、学習者)がいる。
グアドループ島の学習者は7月20日、首都バステール市中心部のエスクラーブ広場にインフォメーション・カウンターを設け、情報デーというイベントを行った。
マルティニーク島の学習者も7月22日、フォール・ド・フランスで情報デーを開催し、法輪功および中国共産党(以下、中共)による中国本土での24年間に及ぶ学習者への迫害について人々に知らせた。
バステール市中心部で法輪功迫害の実態を伝える
法輪功の反迫害を支持し、人々は次々と署名した |
フランス海外県のグアドループ島の学習者は7月20日、首都バステール市中心部のエスクラーブ広場で情報デーを開催した。毎年のこの時期、フランスに住み、働いている多くのグアドループ島民が休暇を過ごすために島に帰ってくるので、これが彼らにとって法輪功の迫害の実態を知る機会となった。
バステール市政府は法輪功のこのイベントを即座に承認し、イベントの前日に市の職員を派遣して小さな広場の草を刈らせた。
暑い日にもかかわらず、法輪大法と中共による迫害について知ろうと、案内ブースに立ち寄る通行人が多くいた。多くの通行人は、迫害の停止と中共の解体を呼びかける請願書に自発的に署名した。
中共を譴責するスローガンが書かれた横断幕に興味を持ち、多くの人は足を止めて学習者の説明に耳を傾けた。中共の本質を理解したある人は、「彼らが人々を迫害する理由がやっと分かった。これはいかれた政権だ!」と言った。法輪功の功法に関する説明が深く印象に残り、法輪功を学ぶ意欲を示す人もいた。
マルティニーク島で迫害の実態を伝える
マルティニーク島の学習者は7月22日、フォール・ド・フランスで、多くの通行人に中共による24年間にわたる迫害を暴露した。
地元の人々は、24年間も続いている迫害を知って衝撃を受け、得た情報を真剣に受け止めた。
マルティニーク島フォール・ド・フランスで行われた情報デーの様子 |