【明慧日本2023年8月25日】吉林省楡樹市(ゆじゅし)在住の法輪功学習者・董立彪さん(64歳男性)は、2022年11月初旬に自宅で、楡樹市警察署の警官に連行された。董さんの家も、警官らに家宅捜索され、法輪功の資料、パソコンなどの私物を押収された。徳恵市裁判所は董さんに懲役3年6カ月の不当な判決を言い渡したあと、董さんは公主嶺市刑務所に拘禁されている。法輪功は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。
董さんが法輪功の信仰を堅持したとして、2007年11月19日、当時住んでいた舒蘭市(じょらんし)の警官に連行され後、当局に懲役9年の不当判決を宣告された。舒蘭警察署の警官らは釈放後も董さんへの嫌がらせを続け、董さんは家を離れて暮らすことを余儀なくされ、最終的には楡樹市に定住した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)