　【明慧日本2023年8月28日】ニューヨーク州オレンジ郡の法輪功学習者たち（以下、学習者）は8月13日、隣郡のサリバン郡商工会議所が主催するモンティセロ・ベーグル・フェスティバルに参加した。法輪功は地元の人々から熱烈な歓迎を受けており、ある西洋人が展示ブースの前を通り過ぎる際、中国語で「法輪大法は素晴らしい」と大きな声で言った。

　賑やかな商店街には、当日、青空と白い雲、そよ風が心地よく吹いていた。街にはショッピングを楽しむ人々で賑わっていた。100を超えるブースが道の両側に並び、法輪功のブースは特に人気のスポットだった。金色のブースの前には、青い文字で「FALUN DAFA IS GOOD www.falundafa.org」と書かれていた（法輪大法は素晴らしい、法輪大法のウェブサイトアドレス）。学習者たちは訪問客に法輪功を紹介したり、ブース内で静かに煉功したりしていた。

法輪功のブース

　法輪功のブースの前には、絶え間なく人々が集まり、学習者から手渡される迫害の実態を伝えるパンフレットを受け取る人々が多くいた。たびたび人々が立ち止まり、学習者と会話をし、詳しい情報を尋ねることがあった。学習者たちは、法輪功とは何億人もの人々の心身に大きな変化と恩恵をもたらす修煉法であること、自分達がここにいる理由、そしてオンラインで学ぶことができること、すべてが無料であることなどを説明した。

　法輪功の理念を理解し、学習者を招待

　オレンジ郡マスタングクラブの副会長フアン・ロペスさんは、法輪功の理念を非常に支持しており、このクラブは10月中旬にボストンマーケットで癌の予防意識を高めるためのカーショーを開催する予定。彼は学習者を招待し、煉功の実演を行ってもらい、より多くの人々に法輪功を紹介した。

　モンティセロの67エーカー（約268平米）の自然観光地の所有者、ホセ・サンズさんは法輪功の平和的な修煉法と真・善・忍の普遍的な理念に魅了され、学習者を彼の敷地に招待して集団煉功と法輪功の普及活動を行うようにした。

　法輪功に興味を持っている市民は法輪功を学ぼうと決めた

　ニューヨーク州の警察官であり、外科医でもある医学博士は、法輪功に非常に興味を持っており、自身の地域での煉功場所をインターネットで検索するつもりだと述べた。

法輪功に興味を持っているドナルドさん

　訪問客のドナルドさんは、学習者に自身が太極拳と座禅を練習していることを伝え、法輪功の展示ブースを見て非常に興味を持っており、両者の違いについて尋ねた。学習者は彼に対し、法輪大法には本があり、体系的に修煉方法が説明されており、心性を向上させるとさらに向上が可能であると説明した。彼は真剣に聞き入り、帰ってから後で法輪功をしっかりと学ぶと言った。

法輪功を学ぶ市民

　小さな女の子を抱いた若い母親が法輪功ブースを見つけ、近づいて来て学習者に直接話をした。彼女はオレンジ郡の都市であるゴーシェン出身で、以前にゴーシェンで学習者が草地で煉功しているのを見たことがあり、強い印象を受けたと述べた。学習者は彼女に、なぜここで展示ブースを開いているのか、私たちが得た恩恵をもっと多くの人に広めたいという思いを説明し、同時に迫害の事実を広めていることを伝えた。

　学習者はまた、私たちは真・善・忍の理念を広めており、大人も子供も人間らしい価値観を持つ手助けをしていることを伝えた。若い母親は非常に共感し、煉功場所に行って学ぶつもりだと述べた。

　10代の娘を連れた母親が、学習者にこのように言った「私はあなた達が迫害を受けていることを知っています。あなたたちは素晴らしいです。すべてが良くなることを願っています」。この母親は英文の大紀元時報から真実の情報を知った。

　人生に責任を持ち、法輪功から答えを見つけたい

　ある男性が展示ブースの前で立ち止まり、学習者に法輪功の修煉方法を尋ねた。学習者は彼に1から4までの基本的な煉功の動作を教えると、彼は非常に真剣に学び、動作も正確だった。彼は学習者に、自分がエネルギーセラピストであり、他人にエネルギーを使って治療を行っているが、それでもうまく行くかどうか不安だと語った。

　学習者は彼と自分たちの理解を共有し、なぜ人が病気になるのか、エネルギーはどこから来るのか、人生の意味について語った。また、人間の修煉は非常に真剣であり、人生の境地を高めるものであることを説明し、彼に『轉法輪』を読むことを勧めた。治療を続けるかどうかについては、彼自身が自分の人生に責任を持つ必要があると述べた。この男性は頷きながら、必ず『轉法輪』を読むつもりだと述べた。