【明慧日本2023年9月3日】(豪州・パース=明慧記者)西オーストラリアの法輪功学習者(以下、学習者)は8月20日、バラジュラ・コミュニティ・カレッジで開催されたコミュニティ・フェアに参加した。学習者はブースで法輪功の功法を披露し、人々に法輪功を紹介して、迫害の実態を伝え、人々から賞賛された。
バラジュラ・マラガのロータリークラブとライオンズクラブが開催しているこのフェアは、多文化展示、ダンス、音楽、芸能、娯楽、工芸品、屋台などを通じて、地域の家族に喜びをもたらすことを目的としている。
バラジュラ・コミュニティ・フェアで腰太鼓を演奏する学習者 |
法輪功の五式の功法を実演する学習者 |
ブースを訪れ、法輪功迫害の実態を理解する人々 |
学習者が結成した腰太鼓チームは、中国の伝統的な腰太鼓を演奏し、観客の喝采を浴びた。演奏の後、法輪功の五式の動作と原理を詳しく紹介し、実演した。 観客は静かに見入り、穏やかで素晴らしいエネルギー場に浸り、多くの人が写真やビデオを撮って感嘆した。
活動会場では、学習者のブルーのテントと英語と中国語で書かれた「真・善・忍」の三文字が非常に目立っていた。多くの市民が法輪功についての資料と小さな蓮の花の飾りを受け取り、熱心に学習者と会話した。また、多くの人が法輪功を学ぶことに興味を持ち、関連情報を聞いた。
「法輪功の修煉はとても純粋である」
ケリー・シッパーズさん(左) |
法輪功のブースに来たシッパーズさんは、「ここに来ると幸せな気分になり、心地よいエネルギーをたくさん感じます 」
また、「中国で法輪功が迫害されていることは知っています。真・善・忍の原則を実践するとき、自分自身が修煉していることになり、そこから放出されるエネルギーは世界に広がり、すべてに良い影響を与えます」と語った。
しばらくして、シッパーズさんは再び法輪功のブースにやってきて、学習者に「先ほど明慧の雑誌を読みました。法輪功の修煉はとても純粋で、しかも無料で学ぶことができ、強制的な義務も一切ないことを知り、とても嬉しかったです」と話した。
そして、法輪功に興味を持ち「私はずっとより高いレベルのものを探していましたが、今、ここで感じました」と言い、学ぶ場所などの情報を記録した。
フィリピン人コミュニティの会長「真・善・忍の原則はコミュニティに利益をもたらす」
コミュニティのダンテ・マリベイ会長 |
マリベイ会長は法輪功のブースを訪れ、法輪功への迫害の資料を受け取った時、「法輪功のブースに来た瞬間、高揚した雰囲気を感じました。法輪功は心身の健康によく、ストレスを解消し、心をリラックスさせ、集中することができます」と語った。
そして、法輪功の真・善・忍の原則に強く共感し、コミュニティにおいても重要な役割を果たすことができる、と言った。
マリベイさんは、西オーストラリア多文化協会の会長で、また、フィリピン系オーストラリア人のエンパワーメント運動会長、オーストラリア・フィリピン人コミュニティ評議会前会長でもあった。
マリベイ会長は帰る前に連絡先を残し、学習者にフィリピン人コミュニティが主催する地元の活動に参加するよう望んだ。
法輪功の功法実演を見て、心の平和を感じた
イザベラさん |
ポーランドから来たイザベラさんは、ブースの前で学習者と話し、中国共産党による法輪功迫害の真実を理解したという。
イザベラさんは「私たちは心の平和を見つける必要があります。法輪功のブースは以前にもいろいろな場所で見たことがあります。今日ここに来て、学習者が実演した功法を見たとき、とても平和な気持ちになりました」と語った。
「真・善・忍という三文字を見たとき、他に何を知る必要があるのかと思いました。これがすべての中心です。私は法輪功にとても興味があり、もっとたくさん知りたいです」と語った。