　【明慧日本2023年9月21日】オーストラリアのトロピカル・ノース・クイーンズランドにあるケアンズ地方には、象徴的なグレート・バリア・リーフと世界遺産の湿潤熱帯雨林がある。2023年8月25日から9月3日までの10日間、ケアンズ地域評議会は毎年恒例のケアンズ・フェスティバルを開催した。ケアンズ・フェスティバルは、音楽やダンスのパフォーマンスや、見事なサンゴ礁の光のショー、色とりどりの花火など、視覚芸術や舞台芸術が満載で、何千人もの観光客を引き付けた。

　メルボルン、ブリスベン、マッカイ、ウィットサンデーから、一部の法輪功学習者（以下、学習者）は、8月25日と26日はケアンズ・エスプラネードイベントで、8月27日はポートダグラス・マーケットで大法を伝える活動を行い、そして、8月28日にはキュランダ観光リゾート地で行われた集団煉功に参加した。学習者は、27日はポートダグラスマーケットで、28日はキュランダ観光地で集団修煉を行い、観光客に法輪大法の素晴らしさをアピールした。

　イベントの中で学習者の腰太鼓チームの活力に満ちたパフォーマンスは、人々に歓迎された。また、学習者がブースで五式の功法を実演し、多くの人が学習者の功法の実演に穏やかなエネルギーを感じた。学習者は自主的に人々に功法を教え、人々は法輪功に非常に興味を持ち、五式の功法を学び、また、「帰ったら、法輪功迫害の事実についてもっと学びたい」と言った。一部の観光客が、功法を学んだ後、「心の中がとても落ち着いて、心と体が一つになり、煉功の動きがとてもスムーズで、体全体がエネルギーで満たされました」と話した。

8月27日、ポートダグラスマーケットで学習者が集団で煉功したり、法輪功迫害の実態を人々に伝えた

法輪功の功法を学ぶ人々

　イギリス人観光客：「真・善・忍の価値観は私にとってとても重要です」

イギリス人観光客のアンナ・Sさんは、イギリスに帰国した後も法輪功を学び続けたいと言った

　8月25日の夕方、ケアンズのエスプラネードセンターで、セラピストやカウンセラーとして働いているイギリス人観光客のアンナ・Sさんは、学習者が功法を実演する穏やかなエネルギーを感じ、法輪功にとても興味を持った。ブースの前で学習者と長い時間話をし、法輪功迫害について多くの真相を聞き、五式の功法を学び煉功をした。

　五式の功法を学び、煉功した後、アンナさんはこう言った。「心がとても落ち着き、体と心が一つになり、動きがとてもスムーズで、体全体がポジティブなエネルギーに満ちています」

　アンナさんはまた、「真・善・忍という価値観は、私にとって本当に大切なものです。真・善・忍の価値観は、私の心の中に封印されていた場所を開いてくれました」と言った。

　アンナさんは、法輪功に関する真相の情報と純潔の小さな蓮の花を喜んで受け取った。彼女は、英国に戻っても法輪功の学習と修煉を続けたいと言った。このような優れた功法が、中国では中共によって迫害されていることを知ると、彼女は「とても悲しいです、ひどいことです！」と話した。

　人々は法輪功の純粋なエネルギーを感じた

功法を学んだ地元のフランシスさん（右）

　地元住民のフランシスさんは、学習者が穏やかに座禅しているのを見て、法輪功の学習と修煉に大きな興味をもち、学習者について五式の功法を学び煉功した。功法を学んだ後、彼は、「とても神秘的な感じがし、終始満足してリラックスしていました。本当に素晴らしかった！」と感想を話した。

　ビクトリア州から来たマシュー・Mさんは、ケアンズのエスプラネードで法輪功のイベントがあることに気づき、この場所で法輪功迫害についての事実を知った。「そばを通ると、学習者から発せられた純粋なエネルギーを感じ、自分も知らず知らずに、私もこの素晴らしいエネルギーフィールドに同化されていました」と語った。

　彼は中国における法輪功への迫害に驚いた。彼は、「肯定的な信条が悪であると誤認されるのは、この世界では本当に許されないことだ」と言った。

　最後に、迫害に反対して、法輪功迫害を阻止する署名用紙に署名して学習者を支持した。

　人々は法輪功を支持し、中共の迫害を非難する

園芸家のウィリアムさんは、「中共は世界を欺きながら、法輪功を残酷に迫害している」と言った

　8月26日、美しい春の日、園芸家のウィリアムさんは人ごみの中を歩いていた時、法輪功の静かで穏やかな功法に引き付けられてブースを訪れ、法輪功学習者と長時間話した。ウィリアムさんは「法輪功については以前に聞いたことがあり、中共が法輪功を迫害していることは知っている」と話した。

　ウィリアムさんは、中国で学習者たちが今も迫害され、生きている人から臓器を摘出されていることを知り、ショックを受けた。彼は「これはまったく恐ろしいことだ」と叫んだ。

　中共の邪悪な本質を知ったウィリアムさんは、「私達の多くを不安にさせているのは、中共の狡猾さ、陰険さ、偽装、欺瞞だと思う。中共は法輪功を残酷に迫害している一方で、世界を欺いているのです」と語った。

　彼は中共による法輪功に対する残忍な迫害を非難し、法輪功迫害を阻止するための請願書に署名した。

　ウィリアムさんは法輪功迫害に関する資料を受け取り、法輪功の原理と概念をより深く理解できると話した。

　海外の観光客が一緒に法輪功の功法を学ぶ

外国人観光客ティリーさん（左から1人目）ガイさん、マックさん、レヴォンさん（右から2人目）は、功法を熱心に学んでいる

　8月27日、ポートダグラス市場には100を超えるブースが出展した。工芸品や衣料品、さまざまな美味しい食べ物があり、多くの観光客が集まり、素晴らしい時間を過ごしている。中でも、法輪功のブースは特に目を引き、真相を知るために人々が立ち止まって見ていた。

　ティリーさん、ガイさん、マックさん、リヴォンさんが、世界中を旅している時に出会った。彼らは法輪功のブース前で立ち止まり、学習者が煉功している様子を観察した。学習者が彼らに法輪功を紹介し、「五式の功法を学びたいですか？」と尋ねたところ、レビンさんは「もちろんです！」と答えた。

　その後、それぞれが、学習者から五式の功法を学ぶことに集中した。彼らは明らかに法輪功の学習と煉功に非常に興味を持っていた。功法を学んだ後、ティ・リーさんは次のように言った。「これらの煉功はとても良くて、とても心を落ち着かせ、とてもリラックスできると思う」

　彼女の友人達も彼女の気持ちに同意した。法輪功が世界中に広がり、自発的に煉功を教えていることを知った彼らが、法輪功に興味をもち感謝した。

ティ・リーさんはまた、「誰もが優しい心を持っているべきだ。良い人であるのは良いことだ」とも語った。

　ティ・リーさんは、中共が中国国内で法輪功を修煉することを禁止し、法輪功を迫害していることを知っており、これは非常に悪いことだと考えている。彼らは出発前に、法輪功の修煉についてもっと学ぶつもりでいると言い、法輪功迫害の実態について詳しく説明し、自発的に煉功を教えてくれた学習者に感謝の気持ちを伝えた。