【明慧日本2023年9月25日】ミズーリ州カークウッドのカークウッド公園において、2023年9月16日から17日にかけて、第62回グリーン・ツリー・フェスティバルが開催された。このフェスティバルの期間中、盛大なパレードの他、ダンスと音楽のステージ、ペットショー、子供向けの遊び場、ビールと食べ物、絵画と手工芸品、衣料品バザー等、様々な人気のあるレクリエーションを行い、多くの来場者でにぎわった。現地の法輪功(法輪大法とも呼ばれる)学習者がブースを設け、人々に法輪大法(法輪功ともいう)を紹介し、同時に中国における罪のない法輪功への迫害の実態を伝えた。
米国ミズーリ州カークウッドで開催されたグリーン・ツリー・フェスティバルで、法輪功への迫害の真実を知ろうと足を止める観光客 |
この社会には真・善・忍が必要である
多くの来場者が横断幕に惹きつけられ、足を止めて詳しく知ろうとした。法輪大法が真・善・忍を修煉の基本原則としていることを知った時、多くの人はこう言った。「この社会には真・善・忍が必要です。もし、全ての人が真・善・忍の原則に従って日常生活を送れたなら、どんなに素晴らしいことでしょう」。多くの人はどうしたら煉功ができるかを尋ね、市内のいくつかの主要な公園で集団煉功していること、無料で教えていることを知り、皆は時間を見つけて煉功場へ行き、法輪功を学びたいと言った。
学習者は、法輪功を独学しているジョン・ダニエルズ(男性)にも出会った。20年前、健康問題を解決するため法輪功に出会い、師父の指導ビデオに従って独学で功法を学んだ。大法は彼に奇跡を起こした。煉功した後、猫背だった彼の背筋が徐々に伸び、既に退職した今もとても若々しい。
法輪功への迫害は理解できない
ある来場者はブースに置かれている生体臓器狩りと臓器売買(臓器移植)に反対するパンフレットを見て、「これは本当ですか」と聞かれた。中国当局が20年以上にわたって、法輪功とその学習者を迫害していること、臓器売買の目的で法輪功学習者の臓器を生きたまま強制摘出して、虐殺した犯罪が20年以上にわたって行われていることを知り、衝撃を受け「一国の政府の操作で、このような恐ろしい犯罪が世界で行われていることは信じられないし、中国共産党による法輪功への迫害は、ただただ理不尽です」と述べた。