——郡議会議長「力を尽くして法輪功への迫害を止める手助けをする」
【明慧日本2023年9月30日】一年一度の「ニューアーク・コミュニティ・デー」が9月17日、デラウェア大学キャンパスで開催された。フィラデルフィア地区の法輪功学習者(以下、学習者)は10年以上にわたり、このイベントに参加している。学習者はブースを設置し、功法の実演を通して法輪功を紹介し、資料の展示などで中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えた。
このイベントは、ニューアーク市の公園とレクリエーション部門、クリスティーナ学区、およびデラウェア大学が共同で開催し、地元の人々の団結、お互いを理解する機会を提供することを目的としており、地元で最も人気のあるイベントの一つである。
当日、雨が降って活動が1時間早く終了したが、会場内の2つのステージで行われた素晴らしいパフォーマンスと、異なるスタイルの数百個の展示ブースが大盛況だった。
9月17日、デラウェア大学キャンパスで開催された「ニューアーク・コミュニティ・デー」で、功法を実演する学習者 |
『得度』を歌う学習者 |
法輪功を紹介し、法輪功が受ける迫害の実態を伝える |
迫害の真実を知り『法輪功保護法案』を支持し署名する人々 |
リーフレットを渡され、座って真剣に読む若い女性 |
サイバーセキュリティ研究生「法輪功に従って善い人になり、誰もが恩恵を受ける」
シッドさん(右)と経営学修士アニケット・トゥラスカーさんは、法輪功ブースの穏やかな雰囲気に惹きつけられ立ち寄った |
シッドさんは、サイバーセキュリティの修士課程の学生で、彼はここで多くのことを学んだと言った。法輪功は「真・善・忍」の原則に従って善良な人間になるよう教え、誰もが恩恵を受けることができるという。彼はこの場所で穏やかなネルギーを感じ、法輪功を試してみたいと考えており、「絶対に試してみるつもりです。どんな感じか知りたいです」と話した。
アニケット・トゥラスカーさんは、経営修士号を持ち、ビジネス分析を専攻している。学習者からの紹介を聞いて、彼は非常に興奮し、近くの公園で10月7日に開催される法輪功教室に申し込んだ。彼はこのイベントを楽しみにしているという。また、中共による法輪功への迫害について知ったトゥラスカーさんは、「すべての人は信仰の自由をあるべきだ」と話した。
機械エンジニア「中共は迫害をやめなければならない」
機械エンジニアのロブ・ハートマンさん |
機械エンジニアのロブ・ハートマンさんは、子供たちを連れて法輪功の展示ブースを訪ねた。子供たちは「純粋で素晴らしさ」の象徴である小さな蓮の花に引かれ、折り紙で蓮の花の折り方を学んだ。
ハートマンさんは子供たちが喜んで小さな蓮の花を折っているのを嬉しそうに見いていた。蓮の花には「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」という小さなしおりが付いている。また、中共による真・善・忍の修煉者への迫害を知った際、ハートマンは、「真・善・忍はすべて人間のポジティブな素質です。これは抑圧されるべきではなく、励ますべきだと思います」と良い、さらに「迫害は絶対に容認できません。中共は(迫害を)やめなければなりません」と述べた。
郡議会議長「法輪功への迫害を止めるために全力を尽くす」
この日のイベントには、政界関係者も多く参加した。ニューキャッスル郡議会議長で、2024年のニューキャッスル郡長選に出馬する予定のカレン・ハートリー=ネーグさんもこのイベントに参加した。法輪功について、ネーグさんは中共による学習者への24年にわたる残酷な迫害を非難した。
ニューキャッスル郡議会議長のカレン・ハートリー=ネーグさん(右) |
カレン・ハートリー=ネーグさんは、法輪功を支持し続けている。彼女は、「私たちは法輪功を支援するために2つの決議を採択しました。中共による法輪功への迫害は本当に恐ろしいものです」と話した。そして、彼女は力を尽くして法輪功への迫害を止める手助けをすると語った。