【明慧日本2023年10月7日】カナダ・トロントの法輪功学習者は9月30日正午12時、法輪功への迫害の停止を呼びかけるパレードを行った。パレードのルートは約3.5キロメートルで、ダウンタウンの活気のある地区を通過した。隊列はクラレンス・パークをスタートし、チャイナタウンのメイン通りであるスパディナ通りを通り、ショッピングや商業のメイン通りであるブロアー通りを北上し、セント・ジョージ・ロードに入り、パレードは中国領事館前で終了した。
トロントの法輪功学習者が、法輪功への迫害の停止を呼びかけて、市内中心部をパレードを行った。パレードには多くの人や観光客が集まり、見物したり写真を撮ったりしていた |
パレードは中国領事館前で終了した |
パレードを見守るドライバー達 |
「中国人の学習者が自由に煉功できることを期待している」
シュウェタさんは、中国の法輪功学習者が自由に煉功できる日が来ることを望んでいると話した |
パレードの出発地点で、インドのシュウェタさんは天国楽団の演奏を楽しんだ。「マーチングバンドの整然としている音楽と太鼓の音を聴いて、爽やかな気分になりました」と語った。
「声を出し続て中共による法輪功への迫害を制止する」
ダニエルさんは声を出し続けて中共を制止することを支持した |
ダニエルさんは、通りの桟橋に座ってパレードを見ていた。「法輪功が佛家の修煉法であることは知っています。真・善・忍が普遍的な価値観であることは間違いありません。真・善・忍に従うことは積極的な生き方であり、その結果、生命の木は豊かな実を結ぶのです」と話した。
「主流メディアは迫害にもっと注意を払う必要がある」
法輪功学習者がパレードを通じて迫害に関心をさせることは素晴らしいことだと思うと語った男性 |
「中共は法輪功への迫害で正気を失っています。主流メディアは迫害に十分な関心を払っているとは思えず、私はパレードを見て迫害のニュースを知りました。だから、皆さんのやっていることは素晴らしいことなのです。私はいつか中国でも、カナダのように権利と自由を享受したいと望んでいます」と男性は語った。
「真・善・忍こそ私達に必要なもの」
パレードを見守るグレンドンさん(右)とアイオナさん(左) |
グレンドンさんとアイオナさんは、車で1時間かけて市街地を訪れて遊びに来た。アイオナさんは「学習者が思いやりと優しさのオーラを放っていました」と言った。グレンドンさんは「真・善・忍はまさに私達に必要なものです。この功法の理念を聞いたのは初めてですが、生涯をかけて実践していきたい。ホームページでもっと理解したいです」と話した。
「この迫害は終わらせなければならない」
パティさんは法輪功への迫害を終わらせなければならないと考えている |
会計士のパティさんは携帯電話でパレードを撮影した。「とても平和的で、みんな笑顔でした。私も功法について知りたくなったので、チラシに載っていたウェブサイトを見てみようと思います。以前は迫害のことを知りませんでした。教えてくださってありがとうございます。この迫害は終わらせなければならないと思いました」とパティさんは語った。
最後に、パレードは中国領事館前で終了た。近くに住んでいる人が近づいてきて、「この状況はずっと前から知っていました。毎日、中国領事館の前で学習者が資料を配っており、私も家族も読みました。あなた達は良くやっています。これからも続けてください」と励ました。