【明慧日本2023年10月8日】アメリカ「オレゴン州法輪大法修煉体験交流会」が9月30日、ポートランドのヒルズデール図書館で開催された。11人の法輪功学習者(以下、学習者)が、法輪大法を修煉する過程、それぞれの生活や職場で真・善・忍の原則に基づいて自分を律し、心性を高め、さまざまな大小の試練の中で法への信念を固めた経験を共有した。
「オレゴン州法輪大法修煉体験交流会」で発表する学習者 |
修煉の目標は「家に帰る」ことと「返本帰真」であることを悟る
ベトナム出身のアニーさんは3年前に修煉を始め、自身が修煉を始めて間もなく見た奇跡的な夢を分かち合った。彼女は、大法弟子の修煉目標は「家に帰る」ことと「返本帰真」することであり、そして師父が常に弟子たちのそばにいて、私たちを励まし、守ってくださっていると悟った。
彼女は、「私たちが修煉の過程で困難に直面した時、私たちは冷静さを保ち、決心を固めることです。師父と師父の法身が常に私たちのそばにいます」と語った。
厳粛に修煉に対処することを認識する
定年退職したエンジニアのジェイソンさんは、師父の新経文『大法修煉は厳粛である』を読んだ後、自身が修煉に対して厳粛さに欠けていたことを認識した。たとえば、坐禅の際には集中することができないという。「私は煉功している時、いろいろなことを考え、空想してしまうのです。私は空想するのが大好きです。そして最大の問題は、このことを真剣に対処せず、注意力を分散させる念を阻止しようとしなかったことです」と述べた彼は、今、それが「邪法を練る」ことと同じくらい危険であることを認識し、修煉に対して厳粛に取り組むことを決意したという。
口論の習慣を克服し謙虚になることを学ぶ
9歳の大法子ども弟子のデレク君は、困難を克服して母方の祖母の助けを受けながら、中国語を全く知らない状態から『轉法輪』などの大法書籍を4回通読した経験を共有した。大法の指導に従って、家での姉妹との口論の習慣を克服し、学校ではクラスメイトに謙虚に接するようになり、よくない話題に耳を貸さないようになった。
デレク君はまた、伝統文化プロジェクトに参加し、子供たちのために古詩の音声を録音する際、祖母と一緒に妨害を取り除き、録音の速さを向上させる過程や面白い出来事についても分かち合った。
執着を放下し法の中で高める
西洋人の学習者ディランさんは、西洋の実証科学の観点から法輪大法を検証しようとする傾向があったが、最終的に法輪大法が真実で正しいことを認識した。彼は、「私は過去を検証し、未来を予想しようとする執着を放下し、法輪大法の中で成長しなければなりません」と述べた。
他の発表者は、師父の保護の下で、学習者たちの助けを経て病業の魔難を乗り越え、人間の情の執着を取り除き、家族との付き合いにおいていかに修煉者の基準で自分を律し、家族に大法の良さを伝え、同修間のトラブルに直面したとき内に向けて探し、自己を高めた経験や悟りについて交流した。
交流会が終了した後、学習者たちは皆、大いに受益し、私たちはもっとこのような交流の場を必要とし、お互いを励まし、学び合い、共に精進し、大法弟子としての使命を果たすと語った。