【明慧日本2023年10月19日】アメリカ・ミネソタ州の法輪功学習者達(以下、学習者)は9月29日、ミネソタ大学で年に一度に行われる「帰校日パレード」が行われ、法輪功チームが参加した。今年「帰校日パレード」はちょうど中秋の日に当たるという。
ミネソタ大学ツインシティーズ校は55,000名が在籍し、7,000人の留学生も含まれ、アメリカで最も有名な公立大学の一つと言える。「帰校日パレード」はミネソタ大学の卒業生、在校生、ファンにとって伝統的な活動であり、毎年行わなければならない項目の一つである。目的は学生や、卒業生、教員および周りのコミュニティの人々が楽しく集まり、ミネソタ大学が守っている伝統や誇りを表し、祝福をすることである。
「帰校日パレード」が行われた当日、風が吹いたり、雨も降ったりした。午後2時頃、雨が止み空は晴れわたった。午後6時頃、パレードを見るために集まった約1万人の観客が沿道に立ち、各チームを楽しみに迎える様子が見受けられた。
9月29日、ミネソタ大学で行われた帰校日パレードに法輪功チームが参加 |
法輪功のブックマークを受け取る若者達 |
爽やかで過ごしやすい気温となり、パレードが始まった。唐の時代の服を着た仙女たちが巨大な蓮の花の上に座り、可愛い子供学習者たちは伝統的な漢服(漢の時代の服)を着用し、白い子兎式の提灯を持ちながら、周りの参加者に手を振って感謝の気持ちを伝えた。花車の隣にいる学習者たちは法輪大功のブックマークや、キャンディを配ったりした。人々は「法輪大法は素晴らしい」と歓声をあげ、学習者に手を振ったり、拍手したりした。また、記念写真を撮る人もいた。