文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年11月1日】私の70代後半の友人は、末期の脳腫瘍と診断されました。X線とCTスキャンの結果、脳の半分が液体で満たされており、右半身が麻痺して失禁していました。彼はまた、絶え間ない頭痛と意識障害に悩まされ、家族を含め誰も認識出来なくなりました。
1か月以上入院した後、容体が悪化し、瀕死の状態となりました。医師は最終的に、彼の病気の重さと高齢を理由に、家族が彼を家に連れて帰るよう伝えました。医師は、たとえ手術をしても回復の可能性は低く、手術には数千元の費用がかかるだろうと述べました。家族は、彼を家に連れて帰る以外に選択肢はありませんでした。彼らは埋葬地を購入し、葬儀の手配を始めました。
私は以前、その男性とその妻に法輪大法の真実を話しました。しかし、中国共産党のプロパガンダの影響で、彼らはそれを受け入れられませんでした。彼が死の瀬戸際にあると聞いて、私は再び彼と彼の妻に会いに行き、大法のことをもっと話しました。私は彼らに師父の講義の音声録音(MP3)を渡し、法輪大法によって病気が治ることがあると説明しました。今回は、彼らも快く受け入れてくれて、昼夜を問わず、真剣に録音を聞いてくれました。
2日間にわたって録音を聞いたところ、奇跡が起きました。それまでひどい頭痛に悩まされ、話すことも食べることもできなかった彼は、突然頭痛が無くなりました。さらに普通の会話や食事が出来て、手足を動かしたり、腸や膀胱も感覚を取り戻しました。
1週間後、彼はベッドで寝返りをし、家族と普通に会話し、いつものように飲食が出来るようになりました。
法輪大法の教えを聞いた後、頭痛はなくなり、体調も徐々に正常に戻りました。また、彼の妻のさまざまな健康状態も解消されました。老夫婦はとても喜んで、命を救ってくださった師父にとても感謝しました。彼らは法輪大法を修煉し「真・善・忍」の原則に従って善良な人間になるよう努めることを決意しました。
彼らの家族や友人は、法輪大法の奇跡的な治癒効果に畏敬の念を抱き、修煉を始めた人もいます。