文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年11月4日】過去3年間のパンデミック中での私の修煉体験を共有したいと思います。
2020年の旧正月に新型コロナウイルス感染症が発生し、大きな危機感を感じました。私は大淘汰が来るのだろうと思いました。法を正す時期の法輪大法の学習者として、私の義務は衆生を済度することで他に選択肢はありません。
パンデミックが始まった当初は、ロックダウンのために、誰もが非常に緊張していました。通りは静かで、家々のドアが閉まり、人がほとんど外に出ていないのを見て、私は非常に不安になりました。人々を見かけると、私は法輪功の真実を明らかにするために、彼らのところへ駆け寄って話しかけました。一部の人は私を無視したり、立ち去る人もいました。ある人が、私に何をしているのかと尋ねました。私は「衆生を救っています」と言いました。私は彼に「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」という「心からの九文字」を伝え、真実を説明しました。すると彼は、中国共産党(以下、中共)とその関連組織から脱退することに賛同しました。私は彼にこの 「心からの九文字」の言葉を覚えておくように伝え、お守りを渡すと喜んで帰りました。
私は穀物店の入り口で50代の女性に会いました。そして、彼女に法輪功について説明しました。彼女は興奮してこう言いました。「あなたは世界で最高の人です。パンデミックは非常に深刻ですが、あなたは人々を救うために出てきました。ありがとうございます」。私は彼女に「法輪大法と李洪志師父に感謝して下さい」と伝えました。彼女は「ありがとうございます師父」と言いました。その日の午後、私は7人の人が中共とその関連組織から脱退することを手伝いました。
私が毎日外出するので、息子は心配していました。息子は「パンデミックは非常に深刻で、感染したらどうするの?」と言いました。私は「師父は私の命を救って下さいました(私は末期ガンを患ったときに法輪大法の修煉を始めた)、私は師父の弟子であり、神の使者でもあるのです。衆生を救うために出かけなければなりません」。その後、私が大丈夫だとわかると、息子は、ユーモアを交えてこう言いました。「お母さんは外からの毒素には負けないよね」
中国東北部の冬は凍てつくほどの寒さです。大雪が降ったとき、私は人々に法輪功の真実を伝えるために出かけました。
雪の中で老人を見かけました。私は彼のところに行って、なぜこんな寒い中で外にいるのかと尋ねました。彼は、病気があり、一日中家にいるのが嫌だったので、散歩に出たと言いました。私は彼に「心からの九文字」を教え、その言葉を心の中で静かに繰り返すと恩恵を受けるでしょうと言いました。私は彼に真相を明らかにし、中共とその関連組織から脱退することで災害や災害から身を守ることができると伝えました。彼はこれに賛同し、実名で中共の関連組織から脱退しました。私は彼にお守りをあげ、彼はそれを受け取って喜んで立ち去りました。
バスを待っている2人がいたので、私は彼らに法輪功の真実を明らかにしました。彼らは中共とその関連組織から脱退することに賛同し、雪の中、衆生を救うために来てくれたことに感謝してくれました。私は3日間で22人が中共を脱党できるよう手伝いました。私の夫は修煉者で、私が師父の弟子としてふさわしいと言いました。師父は私に第二の人生を与えて下さいました。私は暑くても、寒くても、毎日衆生済度の道を歩んでいます。
パンデミックの最中、私は居住地域のロックダウンを避けるために、暖かいアパートからとても寒いアパートに引っ越しました。寒かったのですが、衆生を救うために毎日出かけることが出来ました。また、私達は修煉者を組織して法を一緒に学び、衆生を効果的に救う方法を共有しました。多くの法を学ぶことによってどの修煉者も大幅に改善しました。人々に真相を明らかにするために全員が行動に出て、毎日数十人の人々が中共とその関連組織から脱退することを助けることが出来ました。
修煉者の誰かが、寒い家にいて暖炉をつけて暖まなければならない時、惨めな気持ちになりませんか、と言いました。私は衆生を救うことができればそれは価値があると言いました。
ある修煉者が私のために計算してくれました。彼女は、私が2017年に田舎から都会に移住したとき、3万人以上の中共脱党を支援できたかもしれない、と言いました。勤勉な修煉者たちに比べれば、私はまだまだ遅れをとっていますが、熱心に修煉し続けなければなりません。
人々に真相を伝えているとき、危険な出来事に遭遇しました。時々、私を罵り、腕を掴んで放さない人に出会ったことがあります。警察に通報すると脅したり、写真を撮ったりする人もいました。しかし、師父が守ってくがさったおかげで私は無事でした。
最も深刻な出来事は、2022年9月26日の午後に起きました。私がカップルに法輪功の真実を説明していたとき、2人の警察官がパトカーから降りて私に向かって歩いてくるのが見えました。私は急いで近くの階段まで歩き、バッグの上にうつ伏せになりました。私は真実を明らかにするメッセージが印刷された1万元(約20万円)以上の紙幣と、中共から脱退した人々の名簿リストを持っていました。これらは警察の手に渡るはずがありません。私は最も正しいことをして衆生を救っていおり、私は師父に助けて下さるように懇願しました。同時に、自分の内面を見つめてみると、自分には見栄っ張りな所があることに気づきました。私は毎日多くの人を救い、自己満足していました。私が安全に無頓着だったことで、悪に利用されてしまいました。私は法において自分を正しました。
私は警察に連れて行かれ、警官はカバンの中を長時間調べたのですが、何も起こりませんでした。警官が見ていないとき、私は立ち上がってそこを去りました。パトカーが私をしっかりと追いかけてきました。私は師父に雨を降らせて下さいと懇願しました。案の定、雨が降り始め、彼らは雨が降って暗くなったのを見て、私を追うのをやめました。師父が守って下さり、無事に家に帰ることができました。
私は師父のご加護のもと、長年衆生済度の道を歩んできました。
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