【明慧日本2023年11月9日】私はアメリカで生まれで、現在9歳の大法子供弟子です。私が師父に報告するテーマは、「真に修煉する大法の子供弟子になる」です。
大法は私に智慧を授けてくださった
私は小さいころから家族と共に法を学んでいます。まだ文字が読めない私に、両親は師父の講法の音声を聴かせてくれました。私が小学2年生のころには、両親は私に中国語の『轉法輪』を読ませました。しかしまだ、ほんの少しの漢字しか知らなかったので、主に祖母が一文ずつ教えてくれました。文字が読めない私は文章の意味も理解できなかったため、祖母に何度も尋ねました。祖母は、「法の表面的な意味しか教えることはできない」と言いました。法にはさらに深い層があり、私は学び続けながらその内涵を理解していく必要がありました。その後、私は自分で『轉法輪』を読むようになり、知らない漢字は家族に尋ねました。そうするとすぐに、本の中の文字がほとんど読めるようになりました。今では、『轉法輪』を4回と、『大圓満法』、『洪吟』、『轉法輪(巻二)』を読んでいます。法の内涵についても、以前よりも理解が深まりました。これは師父によって与えられた智慧だと知っています! 師父、ありがとうございます!
「真・善・忍」の基準に従い、良い子になる
法を学ぶ前、私は些細なことでも姉と口論することがありました。私は姉より10歳年下ですが、姉の言うことを聞かず、大声で怒鳴ったり、母に姉のことを訴えると、母はいつも私を叱りました。私はいつも納得せず、姉とは遊びたくないと不平を言いました。法を学んだ後、私は自分が間違っていたことに気づきました。今では姉に不平を言わなくなり、姉のことを好きになりました。
私が小学2年生の時、スクールバスである子がいつも私の席を取ろうとしました。毎回私は彼に譲りました。私はどこに座っても同じですから、バスの後ろに座ることにしました。それ以後、彼は学校で私に会うたびに丁寧に挨拶してくれるようになりました。
クラスで整列するとき、時折同級生が私の足をぐっと踏むことがありました。とても痛かったし、靴も汚れるので、私は本当は怒りたかったのです。しかし、「真・善・忍」を思い出すと、怒りが自然と消えました。このようなことは何度か起きましたが、私は全て耐えました。
私が3年生の時、スクールバスの中でクラスメイトの男子が私が理解できないことや下品な言葉を話すことがありました。私は意味が分からないので、家に帰って両親に尋ると、それが最も良くない言葉だと知りました。私は大法の子供弟子であり、同級生たちと一緒にそのような卑猥な言葉を聞くことはできません。彼らが話し始めると私は離れて聞かないように、そして考えないようにしました。私がこうすることで、すぐに彼らも話さなくなりました。
師父の言葉を聞き、伝統文化を理解する
私は、漢字の全ては『轉法輪』を読んで学びました。他の中国語の知識は持っていません。今年の夏休み、同修のおばさんが私に古典的な中国の詩を録音するように頼みました。私は中国の古典的な詩とは何か母に尋ねました。母は、「それは中国の古代の文人が書いた詩で、少ない言葉で豊かな内容を表現できるものであり、古詩は中国伝統文化の一つの輝かしい宝石です」と教えてくれました。師父は伝統文化を復興しようとしていらっしゃるのです。大法弟子が読んだ詩をインターネットに掲載され、世界中の人々に聞かせるのです。これも大法弟子の役目です。私は詩を録音することを受け入れました。分からないことがあれば学ぶのです。最初は一つの詩を録音するのに数時間かかりましたが、今では一つの詩の学習と録音は1時間未満になりました。私はこれが師父のご加護であることを知っています。
私が詩を録音する過程で不思議な出来事がありました。8月の中旬、祖母と私が詩を録音していると、突然2匹の小さな虫が部屋に現れ、私と祖母の周りを飛び回りました。私たちの家は3階にあり、虫はいないはずなのです。私は興味津々に小さな虫を捕まえようとしましたが、捕まえることが出来ませんでした。服で虫を追い払おうとしましたが、虫たちは去りません。祖母は言いました。「これは妨害ですね、無視して録音を続けましょう」と祖母が言った途端、1匹の小さな虫が私の鼻の中に入ってしまいました。私は驚いて祖母に、「虫が鼻の中に入った」と言い終えると同時に、なんと、もう1匹の小さな虫が祖母が話している途中に口の中に入り、祖母は思わず飲み込んでしまったのです。しかも私の鼻の中の中に入った小さな虫も取り出すことができなかったのです。そして私は祖母に言いました。「妨害がなくなったので、録音を続けましょう!」と。その日、私たちは一気に五つの唐詩を録音しました。
私にはまだたくさんの欠点があり、「真・善・忍」の基準からは遠いです。例えば、時々コンピューターを見たくなったり、大法を学びたくなくなったりします。煉功中に目を開けたままになることもあります。今後はもっと法を学び、大法を通じて自分の間違いを正し、真に修煉する大法の子供弟子になることを誓います。
指摘すべき点があれば、同修の方々の慈悲なるご指摘をお願いいたします。
師父に感謝申し上げます!
(編集者:文謙)