【明慧日本2025年1月19日】シンガポールの法輪功学習者(以下、学習者)は1月5日、裕華園に集まり、中国の伝統的な建築を背景に、李洪志先生に2025年、新年のご挨拶を申し上げた。
シンガポールの学習者 |
新年祝賀行事の後、数人の学習者が法輪功を修煉したことで得られた恩恵についての体験を共有し、法輪功の創始者である李洪志先生への深い感謝の気持ちを表明した。
師父が私に教えてくださったのは『真・善・忍』です
恵英さんは2000年に法輪功を学び始めた。当時、彼女は右目が突然失明し、病院で約1カ月間検査を受けたが、原因は特定できなかった。視力が少し回復した際、医師から自宅療養を指示された。また、彼女は腕のしびれにも悩まされていた。しばらくして彼女は知人の紹介で法輪功を学び始めたところ、視力は素早く回復し、腕のしびれもなくなり、感覚も戻ったのである。それ以来、彼女は病気をすることもなく、薬を飲む必要もなくなった。
恵英さんは毎月、地元での法輪功(法輪大法ともいう)を紹介する活動に参加している。法輪大法から多くの恩恵を受けた彼女は「もっと多くの人々が法を学び、修煉を始め、法輪大法の素晴らしさを知ってほしいと思っています」と話した。
彼女は、修煉を始める前後の自身の変化について次のように語った。「私は本当に多くの面で変わりました! 以前は、義父母とよく口論になり、『あなたが言ったから、私も言い返した』というように、時には感情的になって反発することもありました。でも、法を学んでからは、そうした態度をとらなくなりました。たとえ義母の言葉が正しくないと感じても、冷静さを保ち、口論にはなりません。師父が教えてくださる『真・善・忍』の教えを心に刻み、どんなことをするにも『真』は真実な言行であること、『善』はを持つこと、そして『忍』は耐えるだけでなく、いかなることにも言い返したり、やり返してはならないと自分に言い聞かせています」
新年を迎えて、恵英さんは心から、「師父、新年おめでとうございます!」と、師父に新年のご挨拶を申し上げた。
この功法は本当に素晴らしく、あまりにも良いものです
同じく20年以上修煉を続けている福祥さんは、修煉体験が恵英さんとは少し異なる。彼が法輪功を修煉するようになったのは、病気治療のためではなく、幼い頃から修煉への憧れを抱いていたからだという。
福祥さんはかつて他の修煉法も試していたが、法輪功は無料で教え、金銭を一切受け取らないことを知ったとき、この功法は本当に素晴らしく、良いものだと感じた。他の門派とは全く異なると実感したという。
法輪功を修煉し始めてしばらくすると、福祥さんはあることに気づいた。以前は毎年1~2回発作的にひどい胃痛が起こり、病院でも原因がわからなかったが、再発していないのである。「師父は私に本当に多くのものを与えてくださいました。それを言葉で表現することはできません。師父、ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
法輪大法だけが私を救える
ジェニーさんは、法を得たきっかけについてこう語った。「当時、母が法輪功を修煉していて、彼女が健康になり、性格も穏やかになっていくのを目にしました。母はよく、法輪大法の師父がどれほど素晴らしいか、法輪大法がいかに不思議なものかを話してくれました。それで、どうして人がこれほどまでに変わるのか気になり、『轉法輪』という書物を手に取ってみました。それを読んで初めて、多くの中国人が逮捕や暴力、収監といった危険を冒してまで、ためらうことなく修煉を選ぶ理由が分かりました」
彼女は法輪大法の素晴らしさを知っていながらも、さまざまな理由で修煉を続けることができなかった。しかし、ここ数年、多くの人生の挫折に直面し、心が完全に疲れ果てていた。その時、彼女は法輪大法を思い出し、「法輪大法だけが私を救える」と感じた。こうして彼女は、再び法輪大法の書物を手にしたのである。
さらに、「大法の導きのもとで、かつて焦りや不安でいっぱいだった心が徐々に穏やかになり、競争心や闘争的な性格も、他人を思いやり、忍耐する性格に変わりました。今では挫折や困難を完全に乗り越えることができました。師父は私たちに人としての道理を教えてくださるだけでなく、心身の健康をも与えてくださいます。そして何よりも大切なのは、心の変化です」と話した。
彼女は新年の抱負とともに、師父への感謝の気持ちを述べた。「新しい一年に際して、師父に新年のご挨拶を申し上げるとともに、計り知れない感謝の気持ちをお伝えします。私には師父にお返しするものはありませんが、きっと師父が求めていらっしゃるのは、私たちが善良で向上する心を持つことだと思います。ですから、師父のおっしゃる通りに歩んでいきたいと思います!」