文/イギリスの大法弟子
【明慧日本2024年1月19日】神韻がイギリスで2024年の公演を行っている間、私は別次元の光景をいくつか目にしたので、それがまだ記憶に新しいうちに共有したいと思います。
1月6日の夜、ニュー・シアター・オックスフォードにて。アメリカ神韻新紀元芸術団の4回目公演のカーテンコール |
公演の客席では、多くの生命が観客の体から出て浮上して成就し、天上の各自の故郷に戻っていきました。 公演の中で、特に後半には、より多くの生命が出てくる瞬間がありました。 「てんやわんやのレストラン」、「善の報い」、「済公和尚」の演目(どれがどれだったのか今では正確に思い出せません)の最中に、たくさんの天使が観客の体から出てくるのを見ました。天使らは手を握り、笑い、輪を作り、お互いに助け合って天に昇りました。
他の踊りでは、さまざまな種類の神や女神が人々の体から離脱して出てきました。翼を持った者もいれば、ハープや弓を持った者もいました。ギリシャ人のような人もいれば、中国人のような人もいました。 歌手が歌を歌う途中で、観客の体からさらに多くの生命が出てきました。
後半は、特に二胡のソロが始まった瞬間から、生命が出てくることがもっと多くなりました。
観客やスタッフの誰かが観客の集中力を妨げるような音を立てると、出てきた存在の中には頑固になって天に飛び上がりたくない者もいます。彼らは観客の肩に座り、険しい顔で見下ろしていました。 すると、他の観客の体から出てきた一部の天使たちが、彼らを一生懸命持ち上げたり、後ろから押して上がろうとしたりしました。公演を観ている側の主意識をそらすような音を立てたのが学習者なら、もっとイライラして頑固になるでしょう。
これらの生命たちは混乱し、なぜ人の体から出てきたのかわからず、癇癪を起こす子供のように手に負えませんでした。外に出ようとする他の生命たちは、その人の皮膚の下でブロックされ、必死に体を叩き、出て来るように懇願しました。しかし、気をとられていた人は公演を観ておらず、救われた状態から一時的に抜け出し、人間の思考や心配事に戻っていました。その結果、その時に出てくるように運命づけられていた特定の生命がブロックされ、それらの生命の救いの機会が大幅に失われることになりました。
最後の曲では、すべての観客の体からより多くの生命が出てきて、より速く飛び上がりました。歌手が「天の道が開ける」と歌うと、観客全体を包み込む何層もの黄金の輪が開き、黄金の光の柱が空に向かって突き上がっていました。 その瞬間、何千もの生命がすべての観客の体から出てきて、柱に入り、光の通路を通って飛び出しました。彼らは、あたかもレースのように、すぐに群れで出てきて、必死に飛び上がり、人々の頭や肩を踏み台にしてより速く駆け上がりました。
最後の演目中、佛が法輪を回すと、何百万もの生命が、何の障害もなく、信じられないほど強力な水道の蛇口のように、光の速さで上向きに発射されました。上向きに飛び出す多くの生命を数えることはほとんど不可能でした。この黄金の扉はカーテンコールの間も最後まで開かれ、終演後も余韻が残りました。