【明慧日本2024年2月8日】最近、吉林省舒蘭市の吉舒街に住む法輪功学習者・姜艷萍さんは、不当に懲役5年の実刑判決を受け、趙長艷さんは懲役3年6カ月、劉敏傑さんも実刑判決3年、執行猶予4年を言い渡された。
姜艷萍さん、趙長艷さん、劉敏傑さんの3人は、法輪功の修煉よって健康な体を手に入れ、家族に孝順で夫にも思いやり、子供たちを愛する善良な女性である。
2023年3月16日の午後、姜さんと劉さんは法輪功迫害の実態を伝える横断幕を貼っていたところを警察に見つかり、警察に車で尾行され、夜の6時から7時にかけて不法に家宅捜査を受けた。趙さんは姜さんの家を訪ねる途中、警察に遭遇して連行された。劉さんは「居住監視」になった後、解放された。3月18日、姜さんと趙さんは拘束され、2人は断食して抗議した。3月19日、趙さんは不当に15日間拘留された。姜さんは3月20日夜に吉舒派出所に連行され、21日の朝には吉林留置場に移送された。3月22日、趙さんは吉林留置場に移送された。
7月27日の午後2時、姜さん、趙さん、劉さんは舒蘭裁判所で不法に開かれた裁判に出廷した。10月26日、舒蘭市裁判所は、再び劉さんと姜さんに対する不当な裁判を行った。その後、劉さんは自宅に戻り、居住監視になった。一方、姜さんは不法に拘留された。最近、3人は不当に有罪判決を受けたことがわかった。
劉さんは現在約70歳で、鎮北社区に在住。夫が多病であったため、若い頃から劉さんが困難を乗り越え、炭鉱で働き、子供たちを学校に通わせるために奮闘した。劉さんは法輪大法を修煉し、名誉や利益を追求せず、黙々と社会や家庭に奉仕した。歳を重ねるにつれて、夫の体力はますます衰え、ほぼ全自立ができなくなった。しかし、劉さんは夫に対し、微細なところまで気を配り、不平を言わず、真の良妻賢母である。今回、当局による劉さんへの迫害は夫に大きな精神的苦痛をもたらし、老人がどれだけ持ちこたえられるか分からない状況である。
趙さんは66歳で、中心社区に在住。法輪大法を修煉する前、趙さんは多くの病気に悩まされ、特に神経衰弱で夜も眠れなかった。趙さんは『轉法輪』を読んだ後、真善忍の原則に従って行動し、知らぬうちに病状が改善した。趙さんは大法をより一層信じ、家庭では寛容で忍耐強く振る舞い、体も若い人以上に健康になった。趙さんの姑は寝たきりで、小脳が萎縮して誰も認識できない状態。趙さんは姑の世話をし、洗濯や料理、おむつの交換などを惜しまず行い、93歳の姑の介護を最期まで付き添った。親戚や隣人はみな、趙さんが素晴らしい人物であることを知っている。
姜さんは58歳、鎮北社区に在住。かつては気性が荒く、麻雀が好きだった。しかし、法輪大法を修煉した後、人生の意味が返本帰真であることを理解した。李洪志師父の著書『轉法輪』に基づいて、姜さんは徐々に気性を穏やかにし、麻雀の習慣をやめ、抑うつ症状から抜け出した。その後、夫妻仲も良くなり、家庭の雰囲気も整い、娘に思いやり教育を行い、夫の両親にも孝順になった。姜さんの人格の良さと思いやりの心を知る人たちは、姜さんが素晴らしい人物であることを知っている。姜さんは80歳の母親を養っている。姜さんが連行されると、その家族には大きな痛みが訪れ、特に老人は、娘の安全を心配し、思い焦がれて涙に暮れている。