【明慧日本2024年2月13日】2024年2月9日の旧正月大晦日、札幌の法輪功学習者(以下、学習者)の一部が札幌中国領事館前に集まり、中国共産党(以下、中共)による25年にわたる法輪功への迫害に平和的に抗議し、共に迫害をやめさせようと呼びかけた。中には80代の学習者もおり、寒空の下で耐え抜いた。
札幌領事館前で平和的に迫害を抗議する学習者 |
2月10日夜11時、名古屋中国領事館前で、名古屋の学習者が近距離の発正念に参加し、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」、「SOS法輪功への迫害を停止!」などの横断幕を掲げ、中国領事館に対して、直ちに法輪功への迫害をやめさせようという強いメッセージを訴えた。
ある学習者は、「私たちの行動を通じて、より多くの学習者が中国領事館前で迫害の停止を訴え、中国国内で法輪大法を学ぶことで迫害されている学習者を声援します」と語った。
活動を呼びかけた学習者は、迫害が終わらない限り、迫害の終結を求める私たちの声は止むことはないと述べた。中国本土での迫害はまだ続いており、「真・善・忍」を信じる多くの学習者は、中国共産党の厳重な監視下に置かれ、いつ残酷な迫害を受けるかわからない状況にある。
名古屋中国領事館前で平和的に迫害を抗議する学習者 |
このような平和的な抗議活動は、迫害以来、日本全国で毎年続けられている。学習者の根気強い活動によって、真相を理解しようと心を動かされた地元の警察や人々も少なくない。