ーーニュージランドのファンガレイの芸術祭で法輪大法を広める
【明慧日本2024年3月4日】(ニュージランド=明慧記者)法輪功学習者(以下、学習者)が2月24日、ニュージランドのファンガレイで開催された芸術祭に参加した。これはニュージランド北島の北部地域最大のインタラクティブ芸術祭であり、ファンガレイ地区議会もスポンサーの一つである。ファンガレイ地区の市長ヴィンス・コクルロ氏は、法輪大法の真・善・忍の原則を高く評価し、「これは最も根本的で非常に重要です」と述べた。
学習者は腰太鼓を披露 |
学習者による龍の舞 |
このフェスティバルでは、芸術展示、ライブパフォーマンス、インタラクティブアートエリア、没入型ワークショップ、食べ物や工芸品の屋台など、様々なものが用意されている。創造的な芸術愛好家であれば、年齢に関係なく、誰もが楽しめるものを見つけることができる。学習者による龍の舞と腰太鼓の舞は、観客から大きな拍手喝采を受けた。司会者は法輪功と真・善・忍の原則について観客に紹介した。
法輪功のブースには、法輪功について学びたい人々が絶えず訪れ、功法を学ぶ人々が次々と訪れた。終了時間になっても、多くの人が熱心に功法を学び、立ち去ろうとしなかった。
功法を学びたい人々が絶えずブースを訪れた |
人々に法輪功を紹介する学習者 |
ファンガレイの市長「真・善・忍の理念は非常に重要です」
ファンガレイ地区の市長・ヴィンス・コクルロ氏が法輪功学習者のブースを訪れ「『真、善、忍』の理念は、まさに根本の中の根本であり、非常に重要です。私もこの理念に深く共感しています」と語った。
コクルロ氏は、一人ひとりが異なる個性を持っているためチームワークにおいては忍耐と寛容が特に重要である、と考えている。「現代社会において、伝統的な価値観が失われつつある中で『真・善・忍』の理念は特に重要であり、誠実さや正直さは、人間にとって非常に重要な資質である」とコクルロ氏は考えている。
コクルロ氏は「世界には人間がどうすることもできないことがたくさんあり、私たちは互いに助け合う必要があります。忍耐と寛容は、人々がより良い関係を築き、互いを支え合うために必要不可欠です。最終的に、私たちが力を合わせて努力しなければ、物事は改善されません」と語った。
学習者と記念撮影を行うファンガレイの市長・ヴィンス・コクルロ氏 |
コクルロ氏は座禅による瞑想の経験があった。コクルロ氏はこう述べた。「私にとって、瞑想はリラックスしてストレスを大きく軽減する効果があります。現代社会は騒々しく混沌としていますが、座禅による瞑想は心を落ち着かせ、リラックスさせてくれます」
コクルロ氏は「私は時々、緑豊かな大自然の中で座禅による瞑想をします。電子機器の妨害が少ない環境は、集中力を高め、本当の自分に戻らせてくれます。その感覚は本当に素晴らしいです」と付け加えた。
「法輪功は善良な、修煉を目的とした気功法です」
セレストさんとミカイラさんは、龍の舞の演技に非常に感銘を受けた。セレストさんは「龍の舞の演技は本当に素晴らしかったです。暑い中、彼らは落ち着き、集中力を保ちながら見事な演技を披露してくれました」と語った。
龍の舞のメンバーが法輪功学習者であることを知った時、セレストさんは「私は彼らをいくつかの活動で見たことがあります。私の印象では、法輪大法は心を修煉する功法です。修煉者はとても穏やかで静かな印象を受け、善良で修煉に集中している人たちという印象があります」と話した。
医師のミカイラさんは、中国共産党(以下、中共)による学習者への臓器強制摘出という悪行について聞いた後、彼女は「これは恐ろしいことです。こんなことをする医師は、私たちが知っている医師とは全く違う存在です」と語った。
ミカイラさんは医師としての経験から、「臓器移植と臓器提供は自発的な完全な同意に基づいて行われるべきでありこれは最も基本的人権です」と語った。
新しい学習者「法輪大法は文化を超えた真理です」
法輪大法を修煉できることを非常に喜んでいるブルース・バンデンブルックさん |
ブルース・バンデンブルックさんは、10日前に法輪大法を知り、独学で法輪大法を学び始めた。現在は『轉法輪』の第五講まで学習している。ブルース・バンデンブルックさんと家族は、2時間離れた北部から法輪大法を学ぶためにわざわざ駆けつけた。
ブルース・バンデンブルックさんは「長い間『大法』を探求していて、道教や佛教など様々な修行法に興味を持ちました。しかし、それらの多くは人の道理であり、真の修煉法門における師父の教えではないと感じていました」と語った。
ブルース・バンデンブルックさんは「師父の説法と『轉法輪』は、あらゆる次元において真実であると感じています。師父は文化を超えた真理を伝えてくださっているのです。大変興奮して修煉を始めました。師父が説法で説かれていた、他の人には理解できない様々なことを実際に体験しました」と語った。
バンデンブルックさんはさらに「カトリック教徒として育った私は、現代では多くの真理が混ざり合っていると感じています。宗教における規則や理念は、ここ百年で大きく変化しました。成人としての生活を通して、私は真理を探求し続けてきました。法輪大法に出会い、ようやく完全な指針を得られたと感じています」と語った。
煉功中に、バンデンブルックさんは「手元が軽く感じる時と、電気を感じる時があります。また、時々白い光を見ることがあり、功法を修煉することで本当に静かに落ち着くことができます」と話した。
人々は真・善・忍の理念を称賛する
腰太鼓と龍の舞の演技を気に入ったラナ・パーカーさんと2人の孫娘 |
ラナ・パーカーさんは2人の孫娘を連れて腰太鼓と龍の舞の演技を見に来て、皆とても楽しんだ。2人の孫娘たちは、美しい色の龍がとても気に入り、2人とも乗りたくなったという。
ラナさんは法輪大法の真・善・忍の理念を知った時「もし私たち一人一人がこのような理念に従ったら、私たちの生活はもっと良くなり、子供たちもこのような理念に従うべきです。善良と誠実はとても重要です。善良とは、他人に心を配り、利己的にならず、困っている人を助けることです」と語った。
法輪功の功法を学んでいるエイミー・トンバートンさん |
エイミー・トンバートンさんは、フェスティバルのボランティアである。彼女は時間を割いて法輪功のブースにやって来て、功法を学んだ。そして、彼女は「気分がとても良いです。この功法がとても好きです。なぜなら、立ってできる動功があるからです。私は多動性障害(ADHD)なので、法輪功を学ぶことで忍耐力が養われることを期待しています。同時に、真・善・忍の理念も素晴らしいです!」と語った。