【明慧日本2023年3月6日】毎年3月、米国の多くの都市では、アイルランドの伝統的な祝日である聖パトリックの祝日を記念するパレードが行われる。今年3月2日、ワシントンD.C.地区の法輪功学習者(以下、学習者)は、バージニア州アレクサンドリアで行われた聖パトリックデーのパレードに初めて参加し、学習者が花車に乗って功法の実演と腰太鼓チームの演奏が主催者や地元の人々に好評を博した。
首都ワシントンD.C.から南へ6マイルほど離れたポトマック川のほとりに位置するアレキサンドリアは、何年も前にワシントン地区で初めて聖パトリックデーのパレードが開催された都市であり、今年のパレードは第41回目となる。
ワシントンD.C.地区の学習者は、アレクサンドリアで行われた聖パトリックデーのパレードに初参加 |
花車に乗って功法の実演する学習者 |
腰太鼓を披露する学習者たち |
パレードの主催者、学習者たちを歓迎
パレードの組織委員会のクリスティーン・マクラリン委員長は、「私たちはアイルランドの伝統をお祝いします。アレクサンドリアの開拓者の中にはたくさんのアイルランド人がいました」
「今年の聖パトリックデーのパレードには、さまざまな民族のチームが参加し、みな多様性を歓迎しています。法輪功チームは唯一の中国人団体で、私たちのイベントにこのような素晴らしいチームが参加するのは素晴らしいことです」と話した。
パレード組織委員会のクリスティーン・マクラリン委員長は法輪功チームを歓迎 |
2人の学習者が花車の上で法輪功の功法を披露し、腰太鼓チームが「法輪大法は素晴らしい」の曲にに合わせて演奏し、パレードに華を添えた。法輪功チームが演壇を通過する際、司会者は「法輪大法、真・善・忍 」と紹介した。
ワシントンD.C.地区の学習者は、聖パトリックデーのパレードに参加 |
市民は真実を知り、法輪功学習者を賞賛する
パレードのスタート場所で初めて法輪功について聞く観客は、学習者から大法について学んだ。 中国大陸で不当に拘束されていた学習者が体験した迫害について話を聞いた後、クリス・ゼットラーさんは、一緒にパレードに参加したメンバー数人を呼び寄せ、学習者が真相を語るのを一緒に聞いた。市民は、中国共産党による迫害に直面しながらも信念を守り続ける学習者の勇気を称えた。
学習者はクリス・ゼットラーさん(右)と一緒にパレードに参加した同僚に迫害の実態について話す |
パレードが始まると、学習者たちは沿道に並ぶ観衆に歓迎された。ジョン・ピーターズさんは沿道からパレードに参加した学習者に拍手を送った。彼は、「各民族の参加は素晴らしいことです。今日のパレードに参加した人たちは皆アイルランド人ですが、法輪功を見ることができてよかったです」と話した。
ピーターズさんは、ニューヨークの多くのイベントで学習者を見てきたという。「中国共産党の支配下で行われていることには本当に感心します。中国で迫害されている学習者に同情します。彼らにも自由を手に入れてほしいです」とエールを送った。
ピーターズさんは沿道で手を振って学習者にお礼を伝えた |
観衆:法輪大法は完璧な功法である
ティム・バーナーさんは息子と一緒に沿道でパレードを見ていた。バーナーさんは昨年、地元のイベントで学習者のパレードを見たという。彼は、「法輪大法は完璧な功法です。心、身体、精神に間違いなく役立つと思います」と語った。
バーナーさんは特に法輪大法の「真・善・忍」の教えを高く評価し、「これこそ人間の本性です」と語った。
ティム・バーナーさんは息子と一緒に沿道からパレードを見ていた |
地元の不動産業を営むマイクさんは、法輪大法のことを初めて知ったという。「法輪功学習者のパレードを見るのは楽しくて好きです。彼らの衣装も良かったし、みんな幸せそうでした」と話した。マイクさんは、横断幕に書かれた「真・善・忍」の文字にも気づいた。彼は、「正しいメッセージだと思いますし、今の時代には素晴らしいことで、本当に気に入った」と評価した。
マイクさんは法輪功のチームが好きという |
沿道で家族とパレードを見ていたリタさんは、以前ワシントンのナショナル・モールの芝生で学習者を見たことがあると言った。今回のパレードで再び法輪功を見たリタさんは、学習者からチラシを受け取り、「何も知らないので、読んでみます 」と言った。
初めて法輪大法を知った多くの人がチラシを手に取り、法輪大法について知りたいと言った。
沿道でパレードを見たリタさんは法輪功について興味を持った |
多くの市民はチラシを手に取り、法輪大法について興味があるという |